2008.05.13

3G版iPhone、今晩か来月か?そして日本では?

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ところで、先月のミラノ滞在中、驚いたのが、そこかしこでiPhoneユーザーを見かけたこと。
アップル関係のニュースを細かく追っている人なら、お気づきかもしれないが、iPhoneは、まだイタリアでは発売されていない(最近になって、ようやく噂サイトで、「アップルがイタリアでは、TIMとVodafoneという2つのキャリアと組んでiPhoneを展開するようだ」という話題が出てきた状態だ。

それにも関わらず、ミラノサローネの展示会場にいっても、Duomoの近くに行っても、やたらとiPhoneユーザーを見かけた。

 世界的な携帯電話のネットワーク網、GSMがない日本にいるとなかなか実感できないが、(GSMのない)日本と韓国の外の世界では、iPhoneが本当に「世界的現象」になっているのだと肌で感じることができた。

 そもそも初日に、駅から乗ったタクシーの運転手も熱狂的アップルファンで、iPhoneユーザーだった。
Malpensaエクスプレスで、市内のカドルナ駅についた後、タクシーに乗って、まずは家電WATCH編集者の伊藤さんをホテルで降ろし、その後、取材期間中泊めてもらった妹の家を目指したのだけれど、私がiPhoneで妹の住所を確認していたところ、「お前もiPhoneか?俺もだ!」という話で盛り上がった。

 MacBook Airは持っている、あのマシンは買った、いや、このマシンはどうだ、とか、MACWORLD EXPOでのiPhone発表のときの様子はどうだったかを聞かれたり、着いた後もしばらく止めたタクシーの中でiPhone/Mac談義に花が咲いた。見ず知らずの人が、いきなりこれだけ親しくなれてしまうというのは、アップルというブランドの持つ素晴らしさの一つかもしれない。

話がそれたので元に戻そう。

iPhoneに、間もなく3G対応版が出るという噂がある。

米国と英国のApple Storeでは、既にこれまでのiPhoneの発売が中断されている。

 筆者は発表があるとしたら、来月9日から開催されるWorldwide Developers Conferenceでだと思っていたが、毎日1万台以上は売れるiPhoneを、2週間以上もせき止めておくのは得策とは思えない。

 そう考えると、統計的に見てもアップルの新製品発表が多い、日本時間の火曜日の午後9時半前後(つまり、今晩)にも、新iPhoneが発表されるのかもしれない。

 昨日から再開したPodcast番組、「nobi-taro podcast」、5月の第1回目では、その当たりのことを話した(もし、発表があれば、緊急でエピソードを追加する予定だ)。

 ところで、3G版iPhoneが登場するとしたら、もう1つ気になるのが日本版iPhoneが出るか否か。そして、出るとしたら、どこのキャリアからでるか、という話題だ。
 これについては、Prediction.jpというサイトで、仮想の通貨を使った賭場を用意したので、興味のある人は参加してみて欲しい:

Prediction.jp:6月、日本版iPhoneが発表される

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5月 13, 2008 iPhone | | コメント (0) | トラックバック (1)




大気圏外からの帰還

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 ミラノから帰ってきた後、すっかりブログの更新が滞ってしまった。

 やることがいっぱいあるのも一因だけれど、それに加えて、日常の普通の仕事や暮らし(ネット用語でいうところの「リアル」)にドップリ浸かった後で、パソコンに向き合うと、なんか、そこに大きなギャップを感じてしまって、それまで自分がいたルーチンに戻ることに、すごい疲れを感じてしまったのも一因。

 ミラノでは忙しいながらも充実した日々を過ごした。帰国後も忙しい中、早朝ジョギングできれいな朝日を見たり、週末、パナソニックセンターのRiSuPiaを見て、昔の数学者達の深い知恵に感銘を受けたり、子供たちに数学の楽しさ、科学の楽しさを感じ取ってもらうための素晴らしい展示をつくっている人達の仕事に改めて感動したりと、普段の暮らしの中では、気持ちのいいできごとがいっぱいある。
 ところが、パソコンの電子メールソフトを起動すると、見ていて情けなくなるような内容のメール(=迷惑メール)の山が。そしてWebのいつも巡回していたサイトを見ると、不毛な言い争いだったりとか、読みたくもないようなひどいニュースだったりとか、なんだかギラギラとした文章とかばかりが目に入ってくる。それらを読んで、トゲトゲした気分になるよりも、楽しい本を読んだり、映画をみたり、やらなきゃならないことに追われたりして、日々を過ごしてしまっていた。

 なんだか、そのルーチンの中に、入っていくことが、えらくしんどくて、最小限のメールの返事(最小限未満ですね、返事していない人スミマセン)、そして日本のブログスフィアは、友達のブログと自分を気持ちよくしてくれるブログ、元気にしてくれるブログを見るだけの薄い付き合いで、過ごしてきた。


 世の中には、すべての人を満足させてくれるようなものなんてそもそもないのだし、わざわざ自分の嫌いなものを見つけて、その批判にエネルギーを費やすよりも、嫌いなものはとりあえず無視しておいて、好きなものから、いいバイブレーションを受けて、先へ進んだ方がよっぽどいい、と思う(世の中は広いし、自分が共感できる素晴らしいものがいっぱいあるのだ)。
 例えば自分の信じる道と正反対の言動を見かけても、それを批判するよりは、自分が信じる方の言動を応援して、後は自然淘汰に任せたっていいんじゃないだろうか(そもそも、世の中に絶対に正しいものなんてないのだし、1つの意見一色で世界を塗り尽くすことなんてできないのだし)。

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5月 13, 2008 About Myself | | コメント (0) | トラックバック (0)