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01/15/2005

アンディーも来てました

andy
MACWORLD EXPOの会場にソフトウェアウィザードのアンディー・ハーツフェルドも来ていました。
古くからのMac好きなら知っている初代Mac開発チームにいた、天才プログラマーの一人です。

Macを世に送り出し、アップルを退社した後も、アプリケーション切り替えソフトのSwitcherやFinderの代替ソフトのServantといったソフトを提供するなど常にMacに関わっていました。

最近ではfolklore.orgという初期のMacの歴史をまとめたWebサイトなども立ち上げていましたが、そのアンディーが会場にやってきたのはサイン会のため。

そう、彼、最近、「Revolution in the Valley」という初期のMacの歴史を綴った本を米O'Reilly出版したのです。
やはり、実際に現場にいた人が自ら語る歴史は迫力が違います。

私が到着した時には既に本棚は空っぽ。どうやら既に完売だったようです。ただし、最終日も先着順でサイン付きの本を売ってくれるようです。

O'Reillyのブースからもうちょっと歩くと、もう1人のアンディーが座っていました。
Macのシェアウェア好きなら知らない人はいないAndrew Welch氏です。

welch

Mac黎明期から質の高いソフトを提供し続けている超有名なシェアウェア作者さんです。
古くからのMacユーザーならスクリーンセーバー版も出たMaelstromというゲームソフトを覚えているかもしれません。
最近では自ら創設したAmbrosia Software社を通してMac関係のメディアや開発者には欠かせないユーティリティーソフトのSnapz Pro Xなど多彩なソフトを提供しています(このExpoではWireTapという録音ソフトを提供していました。いずれiChatでの会話も録音できるようしたい、とのことですーー現行バージョンは話者どちらか1人分の声だけ録音)

いつも目のつけどころがよく、質も高いので「Windows版をつくって欲しい」という要望をたくさん受けるようですが、硬派なMac開発者のAndrewはかたくなにMacだけにこだわり続けます。
(さすがにMaelstromだけは、あまりの要望の大きさに負けて、他社にソースコードを公開する形でWindows版がつくられましたが...)

そのAndrew、「また日本に行きたい。日本ではもうMACWORLD EXPOはないの?」とやや悲しそう。
ぜひ、また日本でも大きなMacイベントができるといいですね。

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