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2004.04.21

"QUALIA"ステレオヘッドホンとコードの色

ソニーが久々にクオリアの新作を発表した。
QUALIA 010、今度はヘッドホンだ。

「人の可聴帯域を越える高音域も余すことなく再現」なんて書かれると、スーパーオーディオCDとの組み合わせてどんな素敵な視聴体験が持てるのか期待が膨らんでしまう。

 でも、iPodではこのヘッドホンの価値はわからないだろう。自宅で音楽を楽しむ時も、すっかりiTunesになってしまった私には縁遠い印象がある。

 そもそも自宅で音楽を楽しむならスピーカー(気になっている製品はこれ)やハイビジョン+5.1chで映像付きで楽しみたい気もする。

 もっとはそれは単に私に「関係ない製品」というだけのことであって、製品の音質が世界的に評価されたり、数人でも本当にこの製品を愛してくれる人がでてくれば、この製品はそれで成功なのだろう。

 ところで、このクオリアの写真を見ていて、別の話題を思い出した。ヘッドホンのコードの色についてだ。

 この間、他のヘッドホンも使ってみようと思いヨドバシカメラに行った。

 最終的に選んだのはオーディオテクニカのATH-CM5という製品で最近、愛用しているiPod mini(ゴールド)に一番近いオレンジ色のものを選んだ(iPodゴールドの色とは全然違う)。

 音質は期待以上のレベルだったし、一度は気に入ったのだけれど、iPod miniを白のポロシャツのポケットに入れて、このヘッドホンを装着した時に違和感を感じた。

 コードの質感や色(黒)がものすごく暑苦しくみえたのだ。コードを襟の下とかに隠せば、少しはうすれるかと思っても、ポケットからからみながら伸びている太くて暑苦しいコードの存在感をどうやっても和らげることができない。
 さらによく見るとiPod miniに挿した時のプラグの形状から何からあか抜けていないように見えてきてしまった。

 インナーヘッドホンは、実はヘッドホン本体部よりもケーブル部の方が露出が多いので、もっと、見た目にもこだわってくれてよさそうなものだが、一時期のパソコンがすべてベージュ色だったように、今日では(一部のポップな低価格ヘッドホンは違うが)ほとんどのヘッドホンが、断線はしにくそうだけれど、見た目は悪いコードを採用している。

 最初はオーディオテクニカではなくAiryのページを見ながらEthymotic ResearchのER-6を狙っていたのだけれど、黒くて退屈なケーブル&コネクターはこの高価な製品でも同じようだ。

 音質もそうだけれど、ケーブルやコネクター部分の見た目にもこだわったバランスのいい製品と言うと、結局、純正品に逆戻りなんだろうか?

P.S.そうそうQUALIA 010、音質はいいのかもしれないけれど、写真で見た限りの外観ではそれほどそそられないのは私だけだろうか?

4月 21, 2004 products & design |

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コメント

「人の可聴帯域を越える高音域も余すことなく再現」っていうキャッチはすごいな。

でもいい音というかHi-FIサウンドの良し悪しっていう評価は難しいからなぁ。昔、オーディオ専門誌某Hにちょこっと関わっていた頃、世界中の名器を視聴したことがあるが、単体のスペックが素晴らしい=いい音になるとは限らないことを実践した。要は入り口から出口までの組み合わせ、さらにその経路も重要だってことだった。

QUALIA 010の場合、コードにもこだわっているようだけど、果たしてヘッドフォンという制限のある機器で、高性能なユニットを搭載してもどこまでそれを生かせるのか疑問。そもそも3.5φのステレオジャックで接続するとこで高性能化に限界がありそう。スタジオモニター用のヘッドフォンで十分でしょ。接続方法やコードを考えると。

投稿: Kiyotaka | 2004.04.22 20:03

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