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2007.09.28

新しい音楽の楽しみ方、「Rolly」いよいよ発売!

Rolly launch event
ソニーのRollyがいよいよ発売になる。

8月、ティーザーサイトで軽くブローをかました後、
9月はじめにはガジェット系のWebサイトにティーザームービーを戦略的にリーク、
そして9月中頃には、大々的な発表会とパーティーを繰り広げ、
そろそろみんなが気になり始めていた頃、ドーンと製品を発売。

パーティーで実物を見て以来、ブログに書かなきゃ、と思っていたのだけれど、
「忙しい」ループに陥って、すっかり書くのが遅れてしまったが、
なんとか発売前日には間に合った。

Rollyのどこが、気に入っているかというと、
「新しいライフスタイル」というと大げさかも知れないけれど、
「新しい楽しみ方」あるいは「新しい生活シーン」を提案していること。

iPod以降、アップルからは「ポケットに入れて持ち歩く」、「衣服のように身に付ける」、「車の中で聴く」、「リビングで聴く」といった「聴く場所」についての提案はいろいろあったけれど、
どうやって聴くかの提案はあまりなかったと思う(「and up」などiPod周辺コミュニティーからは、確かにそうした提案があったけれど)。

そんな中、いきなり出てきた「Rolly」。

Webで大きな話題となった(バイラル広告の好例といえそうな)ティーザームービー(あの「Disco、Disco、Disco!」っていう奴だ)、あれはRollyの世界のかなり先のビジョンを描いたものだった。

世の中にRollyと音楽にあわせてRollyを踊らせる文化が根付いた近未来を想定したビデオだった。
その時代には「Rolly」という遊びがあって、参加者が身体に「Rolly」のようなバンドを巻いて激しく踊りまくる競技というか遊びが浸透している時代のカルチャーシーンを映像化したもの。

実は「Rolly」発表パーティーでは、それ以外にもいろいろなムービーが公開されていて(混んでいてよく見えなかったが)カップルの男性がRollyに告白みたいなのを吹き込んで、それをカフェのテーブルでふりつきで再生してみたりといったRollyの利用シーン、Rollyのある生活の情景を見せていた。
(このあたりの映像はリークしないのだろうか?それとも発売が始まってから?)

 実はこういった利用シーンというか、生活シーンへの提案を含めた新製品って、最近のソニーには欠けていた気がするけれど、本当はこういう製品をだせることこそがソニーらしさのような気がする。

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2007.09.27

ドット絵好きに響く&design展、今日から

今日から新宿のリビングデザインセンター Ozone 6階、リビングデザインギャラリーにて、OZONEサポート展「&design展」がスタートしました(10月9日まで・10:30〜19:00・水曜休館・入場無料)。
&design exhibition '07

&designさんは昨年だか一昨年の100%designで取材+名刺交換をして、
今日のレセプションの招待状を頂いていました。

&designさんといえば家電をドット絵っぽいカタチにしたり、ドット絵をあしらってみた作品・プロトタイプ・製品で有名。MacやWindowsのアイコンをデザインしたアイコンの女王、スーザン・ケアも喜びそうです。
&design exhibition '07
今回の展覧会は彼らの2005年からの作品の集大成といった感じ。
3点の新作も飾ってあります。
&design exhibition '07
(手前のガラスのテーブル。天板をどう支えているかに注目!ぜひ実物を確認してみてください)

新宿または初台近くまで、行かれた方は、ぜひ気分転換に覗きに行ってみてください。

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2007.09.25

多様性が魅力のTHE NEW CONTEXT CONFERENCE開催

 今日からTHE NEW CONTEXT CONFERENCE 2007がスタートした。
 これは個人的に国内で開催するIT系イベントの中で、もっとも楽しみにしているイベントだ。イベントは26日(水)、いっぱいまでやっており、当日参加の枠も少しはあるようだ(Web業界のビジョナリーが講演する26日のセッションスケジュールはこちら

Created with Admarket's flickrSLiDR.
 NEW CONTEXT CONFERENCEというと、昨年、日本で大きな話題になる前にセカンドライフやLast.fmを紹介したイベントでもあるが、私がこのイベントを気に入っている最大の理由は、情報を先取りしたいからではない。他のIT系カンファレンスに違い多様なテーマを扱っているからだ。
 例えば昨年のカンファレンスでは、パネルの1人としてブラジルの文化庁デジタルカルチャー部門コーディネーターのClaudio Prado氏が名前を連ねた。
 今年のオープニング基調講演もソニーコンピュータサイエンス研究所取締役副所長の北野宏明氏が「ネットワーク・イノベーションのビジョン」というタイトルで、生物の免疫システムなどのしくみとネットワークルーター、人気Webサイトなどの相似性についての話をした。
THE NEW CONTEXT CONFERENCE 2007
 いきなり途中から参加した人の中には、「なんでITのカンファレンスで生物の講義を受けなければならない」と疑問に思う人もいるかもしれない。
 しかし、実はこれこそが重要なことなのだ。

 一見関係のないようなテーマに類似性が潜んでいる事は意外に多い。そして、そうした他のパターンを学ぶ事が、いろいろな場面で、思わぬヒントを与えてくれる事がよくある。

 世の中のあらゆるものごとは意外なつながりを持っている。

 例えば最近、多くのWebデザイナーが注目する黄金比は、オウムガイの形とも類似性がある。
 SNSでの人のつながりや脳内ネットワーク、航空網、河川の形状といったものにも類似性がある。
 世の中、一見関係ないようでいて、実はものすごく関係が深いものが多い。
 もしかしたらゴルフのゲームを通して人生論を語ったり、歴史物の戦国武将やアメリカンフットボール/プロ野球の監督の行動を見て企業のリーダーシップを語るのも、これと通じるところがある。

 いくら話をしても、なかなか答えが出ないディスカッションが、まったく違うバックグラウンドを持つ人のひとことで、あっさり解決、ということだってある。
 解決に至らないまでも、自分とまったく異なるバックグラウンドを持つ人が、その人なりのフィルタを通して意見を述べてくれる事で、それまで見慣れたものが、まったく別のものにみえてくることはよくあること。

 おそらく、これまで関係ないと思っていた事が、頭の中で結びつき、新しい回路(ネットワーク)が生まれる事で、人間は少し賢くなるのではなかろうか。

 今日のカンファレンスで伊藤穰一さんが紹介していた「The Difference: How the Power of Diversity Creates Better Groups, Firms, Schools, And Societies」という本がおもしろそうだ(実は彼は同じ本を「Mozilla24」のパネルでも紹介していた)。本の中では、問題の解決方法について1人の専門家に聞くよりも、素人の集団に聞いたほうがいい回答にたどり着ける事が数学的にも解説されているという。

THE NEW CONTEXT CONFERENCE 2007

 大抵のIT系カンファレンスは、IT系の人々が中心だ。毎回2〜3社新しい参加者がいて、古株の大手が2〜3新発表をしてくれるので、IT系業界の中では根を張る議論ができるかもしれない。しかし、インターネットに精通していない一般消費者にも深く浸透させたい技術やサービスについて語るのであれば、もしかしたら、アーティストや百貨店の経営者など、ITと関係ない人の意見や視点ももらえたほうがいいのかもしれない。
 ちなみに北野先生の話によれば、人間の腸の中には、脳の重さと同じくらいの腸内細菌がいて、人間の身体の中の細胞をバラバラにしてDNAを調べると、全DNAのうちの95%までは、種類豊富な腸内細菌のDNA、その人固有のDNAはほんの5%ほどしかないらしい(このあたり、もし、私の理解が間違っていたら、誰かコメントで訂正して欲しい)。こうした腸内細菌の多様性が、我々の身体を守っているのだろうか。腸内細菌を取り除いたラットは、すぐに死んでしまうとい話だった。

 日本の社会で暮らしていると、プライベートの時間があまりにも軽視され、常に仕事に追われてしまいがち。そして、追われた生活を続ける事で、自分の将来の糧となる自分の中の多様性が制限されてしまう。
 そう感じている人にとって、THE NEW CONTEXT CONFERENCE(コンカン)は、ちょっとしたバランス系サプリのような役割を果たしてくれるーーまったくITに関係のない話ばかりだと、参加者が自分の頭の中で、話をつなぎあわせなければならないので大変だが、「コンカン」では、例えば北野氏の話にしても、生物の話をしながら、それをWeb 2.0やLongtailといったIT系の話題に結びつけながら話してくれるのもいいところだろうーーちなみに多様性に富んだイベントといえば、先日、行われたMozilla24もなかなかよかった。

 THE NEW CONTEXT CONFERENCE、今年はかなり参加者も増えていたようで、パーティーも大盛況だったが、万が一、今年逃した人は、ぜひとも来年こそは参加して欲しいと思う。

 ちなみに、私は今回のイベントの様子を「All-in-One INTERNET magazine 2.0」でレポートする予定だ。記事の掲載は、もう少し先になるかも知れないが、ぜひとも読んでみて欲しい。

以下、この話にやや関係がある話題:


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2007.09.20

FirefoxがAppleを抜いた日

ちょっと前まで、私のFlickrで一番ビューが多かったのは、こちらの写真だ:

a vehicle found near the Moscone Center

San FranciscoのMocone Center(MacworldやWWDCの会場)の近くで見つけた車の写真だ。
Cult of Macの筆者、Leander Kahneyに教えたら、彼が喜んでCult of Mac blogで紹介したこともあって、一気にビューが増えた。

その後、2代目のMacBook ProでiSightのインジケーターが消えたことを紹介した写真が、Engadgetで紹介され、これが1位の座を奪ってしまったが、それでもApple Carの写真は約5200ビューとFavorite印22個で、上位5位くらいには食い込んでいた。

ところが、先日のMozilla24で状況が一気に変わった。

同イベントで展示されていたFirefoxのシールが貼られたCelicaの写真を撮ってflickrにアップしたところ、それがGen Kanaiのブログで紹介され、そこから一気に世界中に広まった。

Gen Kanai weblog: FIREFOX CELICA

ちなみにこちらの写真だ。
Firefox car found@Firefox ROCK FEST! (Mozilla24)

一昨日くらいまでの段階では、2500 Viewくらいで、まだまだApple Carの方が優勢を保っていたが、昨日の段階ではApple Carを超えて6000 Viewくらいになり、今では一桁多い8万ビューに突入、わずか2〜3日で私のFlickrで、もっとも見られている写真の座を奪ってしまったのだ。

Apple Carよりも、Firefox Carの方が、はるかにスピードが速かったのは、何も車種のせいだけではない。
Mozillaコミュニティーの結束力の強さ、そして同コミュニティーとCreative Commonsとの親和性の高さも関係あるのではなかろうか。

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2007.09.19

携帯AdSense登場で気になる携帯対応ブログ

今日のGoogleには驚かされた。矢継ぎ早に3つも新サービスを発表したのだ。
たしかにこれまでもGoogleは、同じ日にポロポロと、いろいろなサービスを同時発表することが度々、あったけれど、今回はどの発表も個人的にヒット。

まず1つめの発表は、携帯電話向けのAdSenseサービスだ。
この発表については、ascii.jpの記事に個人的分析と共にまとめたので、よければそちらを参照して欲しい(ただし、2P目の見出しは私が付けたものではない..のに、変更不可だそうだ):
ケータイの収入モデル変える? モバイル向け「Google AdSense」が日本上陸

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このニュースを書き上げた直後、次の発表が届いた。
「Googleドキュメント」にプレゼンテーション機能追加の発表。


  • インターネットの接続があれば、いつでも、どこからでもプレゼンテーションの作成、保存、アクセスができます
  • 簡単に遅れるメールの招待状により、同僚や友達など、他のユーザーとの共有や管理を簡単に行えます
  • オンラインで共有者と同時に別の場所からひとつのプレゼンテーションを編集することもできますし、別々に行うこともできます
  • 特別な設定を必要とせずに、インターネット上の全てのユーザーに向けてプレゼンテーションを公開することができます
  • パソコン上にある既存のプレゼンテーションをアップロードすることもできます
  • 特定のユーザーだけに公開することも、不特定多数のユーザーに公開することも、誰とも共有しないことも可能です


といったもので、PowerPointのプレゼンテーションを読み込ませることもできる。

Presen


ここで大慌てしていたら、さらに追い討ちをかけるようにGoogleカレンダーの携帯電話対応が発表された!

この3番目、Googleカレンダーの携帯電話対応は、モバイル系の発表会があるたびに、Googleの人にリクエストしていたので個人的に非常にうれしい。

最近、すっかり外出先でのスケジュール管理がiPhoneに移行しつつあったが、iPhoneはバッテリーの持ちの良さ(国内ではSIMカードを入れておくとバッテリーの減りが早いが、抜くと長持ちする)に甘えて、ついついMacとつながず充電も同期もしていないことが多く「肝心のスケジュールが入っていなかった!」ということが多い。
 その度に無線LANホットスポットを探しに行くのは大変だが、今日からは愛用のW41CAを使って(まだW51CAにするか、W52CAにするかで悩んでいて機種変更をしていない)予定が確認できる。

Gcmjpg


 おまけに予定の入力方法は、ちょっとNewtonっぽい(Newtonはアップル社が'94年頃に発表した元祖PDA)。

 「Dinner with Michael 7pm tomorrow」といった具合に入力すると、勝手に予定が入力される。
(もっともNewtonはDinnerと書いただけで、とりあえず夜の7時くらいに予定を入れておくことが、また夜8時以降なら自動的に翌日の夜7時に予定を入れる機能もあったけれど。こんなのは簡単に実現できるはずだ)。

 唯一、不満点を言えば、複数のカレンダーのうち、どのカレンダーに予定を入れるかを指定できないことだ(Settingにあるかと思ったのだが、ないようだ)。
 現在の設定では入力した予定はパブリックなカレンダーに入力されてしまうようになっているので、NDAが絡む予定や特定個人・企業が絡む予定が入れづらい。

さて、この3つの発表に絡めていくつか書きたいことがあるので、やや停滞中のWeb新連載の気分転換として「続きを読む」以下にまとめさせてもらおう。

ちなみにWeb新連載というのは、こちらだ:
ITpro:iPhoneの衝撃

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2007.09.15

「見える」オープンソース

*UPDATED*FlickrにMozilla24のGroupをつくったので、末尾にそのことについて追記しました。
*UPDATE2*最後にグループプールのスライドショーを追加

Worldwide Continuous Event「Mozilla24」がついに開幕した。
FirefoxやらVLCやらFreemindなど、日頃、お世話になっているオープンソース。
これまで多くのユーザー(消費者)は、できあがったソフトにしか接することがなかった。
いや、実際に開発に関わっている人達もメールやコメントといったネット上の文字のやりとりでしか接していなかったことも多いかもしれない。
「Mozilla24」は、そんなオープンソースの向こう側にいる顔に出会えるイベントだ。

 つい先ほど、そのオープニングセッションが行われた。
IMG_3140.JPG
 Mozilla Japan代表理事の瀧田さんによるオープニングスピーチには、慶応大学の村井教授やGoogleの及川さんも登場。
 その後、IT先駆者として登場した、伊藤穰一さん、慶応の大川 恵子さん、時事通信社の湯川鶴章さんの3人が、学生からのオープンソースについての質問に答える、という形式のパネルディスカッションが行われた(内容の一部はTwitterで中継していた)。

 前にCNet Japanの記事で書いた通り、Global Studioの頑張りで、米国スタンフォード大学やフィリピン、タイ、マレーシアの会場ともリアルタイム中継で接続され、タイの学生からの質問に答える場面もあった。

 Mozilla24の日本国内での会場は、慶応大学東館Global Studio、九段下のベルサール九段、そして渋谷のSHIBUYA BOXX & SHIBUYA @FUTURE、そして関西では京都大学学術情報メディアセンター 南館201号室。
 それに加えて、Mozilla24のWebページからライブストリーミングという形で参加することも可能。

 テレビの24時間番組もいいけれど、参加可能で(おそらく)ヤラセ無し、おまけに世界にちょっとだけ貢献できるMozilla24も、あと20時間だけのイベントなので、どこかで参加できたらぜひ!

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2007.09.07

iPhoneキラーではなかった、iPod touch

are you a phoner or a podder?

1つ前の記事、「iPhoneキラーはアップル自身から、iPod Touch登場!」は、昨日未明、スティーブ・ジョブズCEOの講演ストリーミングを見る前に、さまざまなチャット中継サイトの情報を元に書いた。

その後、数時間の睡眠を経て、講演の全容を見て、iPod touchの実機を触った今、この意見を180度変える必要が出てきた。

単純な製品発表のようで、実はこれだけ奥深いのもアップルの製品戦略のすごみだろう。

iPod touchは
iPhone マイナス 携帯電話機能(とモバイル端末機能)

とみることもできるが、iPhoneを基準に見た場合だ。
逆にiPodユーザーから見れば、iPod touchは、iPhoneライクなもっとも先進的なiPodということになる。

実際にiPod touchの発表は、非常に意義のある製品発表だ。
この発表によって、アップルの考えるところの「iPod」がなんであって、「iPhone」がなんであるかが、これまで以上に明確になった。

この当たりの詳細は、もうまもなくascii.jpに掲載される予定の筆者の記事を読んで欲しい。

このブログ記事の最初の執筆時点では、前編しかあがっていないが、後で中後編のリンクも用意します:
新ラインアップに“iPod”の真髄を見た(前編)

【UPDATE:中編が追加されました】iPod touchは、機能限定のiPhoneじゃない
【UPDATE:後編が追加されました】iPhoneはなぜ200ドル値下げされたのか

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2007.09.06

iPhoneキラーはアップル自身から、iPod Touch登場!

【UPDATE/こちらも参照:iPhoneキラーではなかった、iPod touch

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6月29日の発売から、常に注目を集め続けてきたiPhone。
しかし、そのiPhoneに強力なライバルが現れた。
なんと、アップル自身からの発表である。

今月、アップル社は新型iPod、iPod Touchを発売する。

そして、ついに日本でも、マルチタッチのiPod操作を誰でも楽しめるようになる。

この発表で、iPhoneがかすむことはないが、
iPhoneキラーを標榜していたライバル達は一気にかすんでしまった。

iPod Touchは、外観はiPhoneそっくりながら、8mm薄く仕上がっている。
カメラ機能はなくなり、代わりにカメラの位置に無線LANのアンテナが内蔵されている。
当然、Safari、YouTubeなどのアプリケーションも搭載している。

画面のインターフェースや操作方法などはiPhoneそっくり。
実質、iPhoneから通話機能とSMS機能、カメラとGoogle Map機能を除いたような印象だ。


 でも、実はカメラとGoogle Mapのできがいいので、iPhoneユーザーもiPhoneユーザーで、
 それなりに優位性が保てる。
 実際、ちょうどブログに書こうと思っていたが(時間がないので今は書かないが、
 iPhoneのGoogle Mapはかなりズバ抜けて凄い。

カメラ機能やGoogle Mapが不要という人は、iPod Touchでも十分楽しめるだろう。

 しかも、このiPod Touchから、iTunes Music Storeの楽曲を、iPod単体でそのまま購入する機能が追加される(iPhoneにも同様の機能が追加される)。

 おもしろいキャンペーンも始まった。

 Starbucksのコーヒーショップに行くと、iPod touch(やiPhone)にStarbucksのアイコンが現れ、Starbucksの音楽を購入できるようになる。

 Starbucksの音楽コンピレーションといえば、筆者が大好きだった「Hear Music」が編纂している。

これまで日本などの、米国外マーケットでは、「iPhoneが欲しい」という飢餓感がかなりあおられていたので、今月、iPod Touchが発売になった暁には、当分、売り切れ状態が続くんじゃないだろうか。

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