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2008.04.20

Fuorisaloneで必見の「TOKYO WONDER」

今年のミラノサローネ取材も今日で終わり(サローネ自体は、今日の夜までやっていますが、私は午後2時半の飛行機で帰国します)。
長いようで、過ぎ去ってみると、とても短く感じます。

家電WATCHのレポートでも書いたけれど、メイン会場のRho FieraのEurocucinaの展示では、日本企業が少なくて、がっかりだけれど、Salone SatelliteやFuorisaloni(展示会場ではなく町中の展示)は、日本のデザイナーがいっぱい展示していて、ちょっと誇りに思えました。

でも、一番、誇りに思えるのは、今回、見たすべての展示の中で、一番、美しかったのが、日本発の展示、「TOKYO WONDER」だったこと。

もし、サローネでミラノにきているなら、出展者も、プレスも、観光客も関係なしで、ぜひ「TOKYO WONDER」だけは行ってください。

グエナエル・ニコラさんの「LIGHT-LIGHT」という作品が、半端じゃないほど美しいです。


(映像は「TOKYO WONDER」の「LIGHT-LIGHT」。本物見ないと感動伝わりきらないです)

そしてWOWの映像作品「LIGHT & SHADOW」も、おそらく1回見ただけでは満足できず、最低3回はみたくなるはずです。トネリコが入り口にしかけた「SNOW」も水滴の形をしたハンモックチェアの「WATER DROP」も美しいです。

最終日、まだ回りきれていないところがいくつかあって、駆け足で全部回ろうと思っていたんですが、KartellやCassina、そしてKarim Rashidがデザインを手がけている「Abet Laminati」を見た後、「TOKYO WONDER」を見てしまったのが失敗で、あの美しい作品の余韻を消したくなくって、そのあと見に行ったdroogとかも、ほとんどスルーしてしまいました。

photo.jpg
(写真はTriennaleのKartellの展示)

というか、そうでなくてもミラノにきていて、あまりまじめに仕事するのがバカバカしい気がし始めていたところにきて、TOKYO WONDERの美しい作品をみたら、Fuorisaloniも所詮はコマーシャルベースで、どこも結局、似たり寄ったりに見えて来てしまって、他を回るのがバカバカしくなってしまいました。


もし、これから「TOKYO WONDER」に行かれる方はぜひ、最後にみるようにしてください。
そして、ぜひたっぷり余韻を楽しんでください。

そしてグエナエルさんやWOWの於保さんにも頼み込んで来たけれど、ぜひ、あれを東京で再現して下さい。通います。
KUSAMATRIXも、幻想的な雰囲気が好きで5回行ったけれど、TOKYO WONDERも7回は行けると思います。

4月 20, 2008 |

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コメント

NOBIさん、イタリア出張お疲れ様。
自分もイタリアに行ったときはいろんなものに感動しまくりました。
文化の違いって凄いなと肌で感じたというか。
今は成田のラウンジに居ます。
3年ちょっとぶりに台湾へ行ってきます。
もう50回前後は余裕で言っていますが、それはそれで楽しみなんですけどね。
ではでは、残りの日程お気をつけて!
チャオ!

投稿: ShimoKen | 2008.04.20 13:39

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