2008.07.09

popIn公開!:読んでる場所にマイ注釈を挿入

popIn.cc
ついにpopInが公開された!

http://www.popIn.cc

Webブラウジングのあり方を、ちょっとだけ変えてしまうかもしれないお勧めのソフトだ。
Webページを読んでいて、意味がわからない単語や知らない人名がでてきた時、
さっとその部分を選択して、popInから辞書や画像検索の結果を表示させる。

popInは、言うなれば、あなただけのパーソナルな注釈を表示する機能だ。

これまで本の注釈って、欲しい単語に限って注釈がついていなかったりしたけれど、
popInは、パーソナル。あなたの知りたい語について、文字情報でも画像情報でも引き出せる。

これまで本の注釈って、たいていは欄外や章末にあったので、視線移動があって、
注釈を読み終わった頃には「あれ?どこを読んでいたんだっけ?」ということになりかねなかった。
ところがpopInの注釈は、気になる語のすぐ真下にニューっと挿入される。
なので、再び本文に戻るためのしきいも低い。


これって、どうでもいいけれど、実は凄いことだ。
だって、これまでのWebブラウジングを思い出して欲しい。
わからない語、気になる語がある時にどうしていたか。

初心者の人は、ブラウザで新規ウィンドウを開いて、そこで検索していたんじゃないかと思う。
ちょっと詳しい人なら、ブラウザで新しい「タブ」を作成して、そこで調べていたかもしれない。
ただ、どちらの方法でも、視線を欄外への移動どころか、
(実質)別のウィンドウに移動してしまっていたわけで、そこから再び「読み」に戻るのは
なかなか大変なことだ。

 それにこうした方法をつかっていると、気がつくと画面がウィンドウだらけに、あるいはブラウザウィンドウがタブだらけになってしまう(そしてマシンが、めちゃくちゃ重くなるのだ)。

 ちなみに、このpopIn、私は、これまでスタティック(静的)だと思っていたWebページに、
ニューっと情報を挿入して引き延ばす、この感触が気持ちよいという点でも好きだ。
なので、ついつい無駄に使ってしまうことがある。

 今日、公開されたのは、まだ最初の公開ベーター版で、ソフトとしての見た目、
そのほかでも、まだまだブラシュアップできる部分があるのは私も感じている。

でも、今、欠点があるということは、そして欠点があっても、これだけ楽しめる、ということは、
これからの可能性に期待できる、ということでもあるんじゃないだろうか。

 なーんて、大々的に褒めてしまったが、実は本当にそれでよかったのか躊躇している。
 というのも、私はこのソフトに惚れ込み過ぎて、気がついたら関係者になってしまっていたからだ(後述)。

だから、大手メディアに、popInの記事を自分で書くつもりはない。
代わりに、他の筆者や記者の方々がなんといっているかを紹介する分には問題がないだろう。
とりあえず、今のところ2つだけ見つけたので紹介しよう:

CNet Japan: 閲覧中のサイト上に気になるキーワードの検索結果を表示--東大発ベンチャー「popIn」始動
Internet Watch:ページ上の気になる単語を検索できるブラウザ拡張ツール「popIn」

popIn.cc
=CEOの寺田さん(奥)と、発明者の程さん

この素晴らしいソフトと出会ったのは、実は今からほんの数週間前。

めちゃくちゃ仕事がたまっていて、忙しいところに、
東京大学エッジキャピタルの郷治さんから「それでも、ぜひ見に来て欲しい」とのお誘い。
とりあえず東大のインキュベーション施設がどんな感じかを覗きにいくつもりで見にいった。

軽い製品説明が終わって、デモを見た瞬間に惚れ込んだ!
「これ、ものすごくいい!」

そこから「こうしたらいい」、「ああしたらいい」
「発表するとしたらこのタイミング」、「ここのメニューの迫り出し方はこうした方がいい」と
余計なお世話と思われ嫌われないかと心配しつつ、いろいろアドバイスしまくっていたら、
正式にアドバイザーになることを頼まれた。
そして、その場で即決。ベンチャーはこのスピード感が楽しい。

ちなみに、このpopIn。
第3回のDEMOsaにも急遽、登場することが決まっている。
(実はデモを見ているその場で、MOSA事務局の戸上さんに電話をかけて
 「ごめんなさい。まだ1人追加できますか」と、頼んだ。まだ最後の機能のデモが終わる前だったが、ちょうどその日が、DEMOsa参加の最終通知の日だったし、ちょうど時計の針が5時を回ろうとしていた)。
興味がわいた人、開発者と話しがしたい人、そして彼らを取材したい人は、
ぜひ、DEMOsaに足を運んでもらえればと思う。
(ちなみに、私はこのDEMOsaが、彼らと面頭向かって会う2度目となるー汗)

いずれにしても、「popIn」お使いのブラウザのブックマークに
ブックマークレットとして登録しておくだけで、
無料だし、何もコミットメントもないし、ぜひ使ってみていただきたい!
(ここから「です、ます」調)

その上で、ビジネスモデルも含めて、提案があれば、どんどん送ってください
(なんて書いていいのかなぁ?iPhone発表があるので、全部は受け答えできないかもしれません。)

きっと私以外にも大勢の人が「惚れ込める」ソフトだと思います。

P.S.ここ数日、怒濤のようにブログを更新してきたが、明日からは1日平均5〜6個くらいずつ(それも比較的大きめな)予定が入っているので、この後、ピタっとブログの更新が止まってしまうかもしれない。

本当はこの記事をあげる前に、6月中旬に手に入れたEye-Fi Explorerについても書きたかったのだが...
Eye-Fi Explorerは、まさに無線LANテクノロジーの最先端をいく素晴らしい製品!
無線LAN技術の最先端=Eye-Fi、というイメージを改めて実感させてくれた。

ただ、私が写真の送り先にしていたFlickrの日本の地図が、あまりにショボくて、どうしたものかと迷っていた。
そんな中、kaminogoyaさんの2xup.org:blogが、FlickrでGoogle Mapを使うための
GreaseMonkeyスクリプトを紹介してくれていた(彼もEye-Fi Explorerのユーザーだ。popIn同様、Eye-Fi Explorerも人生観が変わる素晴らしい製品だ!)
2xup.org:blog:Eye-Fi Explore を試してみた
ブログを再開したら、iPhoneの話しをいくつか書いた後に、Eye-Fi Explorerについても、たっぷり触れていければと思う(案外、週末あたりには仕事が煮詰まって、また更新してしまうかもしれない)。

なお、ブログは書けないまでも、取材中やイベント参加中の様子をFlickrには、どんどんあげていくつもりなので、しばらくはブログ代わりにこちらをみてもらうといいかもしれない。

Flickr: nobi haya's photo stream

7月 9, 2008 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (1) | トラックバック (1)

2006.12.13

チャットログ、再び...

毎回、ブログに記事を投稿する度に「よし、これを機会に毎日続けよう。それがダメなら、せめて週に1回」と思う。しかし、それがそれがなかなか実行できない。

もっとも、「ブログの良さは、たまにしか更新しないでも、すぐに新着記事の有無が伝わること」というのが2003年来の私の持論−−これをイイワケに始めてすぐのときからマイペースの更新を続けてきました。

 たまに「ブログは毎日更新」とか「どうやって更新し続けるか」といった議論も目にしますが、それはSEOとか、アフィリエイトを気にすればの場合。そうしたことを気にしないのであれば、ノンビリでもいいんじゃないかと思います。

2003年来といえば、blogを始めてからの念願がついにかないました。
チャットログです。

nobilog1:2003年02月26日/(i)ChatLog!

こんなインタビューをしたこともありました:
http://nobi.com/nobilog/archives/000663.html
http://nobi.com/nobilog/archives/000669.html
http://nobi.com/nobilog/archives/000676.html
(関係ありませんが、DragThingは現在、次期バージョン用に、新しいスキンというか、テーマというかを募集しています。日本のデザイナーの方々、ぜひ協力してあげてください。今、Macのデスクトップの見た目を変えられ、かつ有意義というソフトというとDragThingは、今でもかなりいい線いっていると思います)。

話がそれてしまいました。
チャットですが、私の最近のコミュニケーション手段を振り返ると、量では相変わらず
電子メール>チャット/メッセンジャー
ですが、質はこの逆になっています。

チャットの中で、他の人と共有したい有益な話題が出てくることも少なくありません。
そうしたものをブログとして簡単に公開できたらいいのに...

そんなことを思っていたところ、友人のdrikinが、最近、「Skypeチャット」用プログラム「ドリオ」に、チャットのログを取って、HTML形式で書き出すTidlyLogというプラグインを出しました。
「ドリオ」メニューの「プラグインをインストール」から入手できます。

以下は、これを使って作者のdrikinをインタビューしてみたところ:


nobihaya:
ドリオを開発したきっかけは?
drikin:
IRCのbotみたいな機能を実現したかったんですよね
drikin:
誰かつくってるだろうと探してみたら、
drikin:
全然見つからなくて
drikin:
ないなら作ってみようかなと
drikin:
skype developerのページみたら、結構簡単にcocoaからskype APIが使えそうだったので
drikin:
cocoaの勉強がてらに、ちょっと作ってみたのがきっかけです
nobihaya:
なるほど、それにしてもNotifyMailPluginや、TidlyLogといったプラグインは便利ですね
nobihaya:
ここいらへんも自分が欲しかったから?
drikin:
そうですね
nobihaya:
1日でも早い正式リリースをお待ちしております。
drikin:
基本的に自分が欲しいものから作ってます
nobihaya:
早く風邪を治して完成させ、リリースして下さい
drikin:
はい
nobihaya:
URLはhttp://dorio.drikin.com でいいんですね?
drikin:
そうですね
nobihaya:
了解です。今日はありがとうございました。
drikin:
こちらこそありがとうございました。
nobihaya:
って、なんで、ですます調のかいわになっちゃたんだろうね(笑)
nobihaya:
endlog
nobihaya:
じゃないや

なんだ、「これだったら普通にチャットのウィンドウでコピー/ペーストしちゃえば、そっちの方が早そうじゃん」とおっしゃった方、私もそう思います。
ただ、これはまだほんのファーストステップ、将来、こうやって取り込んだ内容を加工して、「iChatのログのような、見た目にも楽しいフキダシ形式にしてくれ」というリクエストは既に出しています :-)

でも、本当はiChatのすごさってセリフの中に画像や動画、PDFなんかも埋め込みできることなんですよね。
たまにEyeTVを使って、テレビのフレームをキャプチャーして「この番組おもしろいよ」みたいな感じで画像を送ったりするのですが、あの楽しさはSkypeチャットにはまだまだない...

でも、これはドリオじゃなくってSkypeの方の仕事かな...

いずれにせよ、「ドリオ」、ドキュメンテーションはまだですが、公開だけは始まっているので、Skypeチャットを活用している人は、ぜひ試してみて下さい!


P.S.最近、チャット>ブログは本当によくやっていて、例えばbossa macというMacPeopleの雑誌のコーナーでは、すべてチャット(こちらはiChat)で行って、そのログをbasecampのメッセージ機能(ブログのようなもの)にコピー/ペーストして後から参照しやすいようにしています(Basecampそのものにもチャット機能があるけれど、やはりiChatが使いやすい)。

12月 13, 2006 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (0) | トラックバック (3)

2006.05.25

面白ニュースがすぐわかる「ブログ・ミームズ」 × 成功するWebサイトの条件

Safari017
仕事が行き詰まると、上にロゴが表示されているtrackfeedというサービスを使って、nobilog2の来訪者がどんなところからこのページにやってくるのかを見ることがある。
実はさっきも見ていたのだが、これまで見たことないWebサイトを発見。

ブログ・ミームズ
なんだろう?見てみると、エッジなブロガー(最先端のブログ利用者)に定評があるニュース共有サイト、「digg」の日本語版ともいえるサービスだった。

簡単に説明すると、登録利用者がブログやニュースサイト(そしてYouTube)で見つけ、「おもしろい」と思ったニュース(や映像)のタイトル、URLそして要約を登録する。
すると、これが同サイトに最新ニュースとして表示される。

それを見て「おもしろい」と共感した他の利用者は、そのニュースに投票(クリック)する。
投票が増えると、そのニュースは上位の方に表示される。
こんな感じで、このページを見ると最近、Webで話題になっているニュースが一目で分かるのだ。
ニュースにはタグ・キーワードをつけることもできる。

このブログ・ミームズを見て、気に入ったのがページのデザイン。

本家diggと比較してみても、こちらの方がずっと楽しそうな雰囲気がある。
なんだか、ブレイク前のmixiと同じような匂いを感じた(mixi並みにブレイクすると言うつもりはない)。
SNSが次々と出てきていた時代、他のSNSは次から次へと新しい機能を追加することばかりに追われていた。
mixiも新機能の追加には熱心だったが、機能を追加した後でも、
ちゃんとWeb画面が破綻しないように要素を整理している。
何かを足した後はちゃんと削れるところを削るなどして、コンサイスさを保っている。
これは他のSNSと大きく違うところだった。

Mac OS Xもそうだ。Mac OS Xはメジャーアップデートされる度に100や200の新機能が追加される。
5つめのメジャーリリースである現行のMac OS X v10.4 "Tiger"は、機能の総合商社、
メニューだらけ、ボタンだらけのOSになっていなければならない。
なのに、Mac OS XのFinderのメニューは、相変わらず画面の半分より上に収まっていてシンプルだ。

印象に残る色も重要な要素だと思う。
mixiはあのオレンジ基調がすぐに頭に焼き付いた。
Aqua(水)のインターフェースを持つMac OS Xは、あのブルーのデスクトップが印象的だ。
ブログ・ミームズとtechnoratiは、グリーンのWebページとして記憶に残る。

何気に重要だと思うのは、Mac対応。
GREEとmixiもここが違った(現在はGREEも対応)。
市場シェアでみるとMacユーザーは圧倒的に少ないが、
だからといってMacユーザーをターゲットにするのが意味がないというのは早計だ。

ThinkPadやVAIOのユーザーページ、あるいはWIndowsのユーザーページを探してみて欲しい。
その後、Macのユーザーホームページを探してみると、その数の多さに圧倒されるはずだ。

CNet Japanを見ても、ITmediaを見ても、
AppleやMac関係のニュースは常に人気記事の上位にランクインしている。

Macのユーザーは、Web上でもアクティブな人が多い。

ApacheなどのWebサーバーをつくっている人から始まり、
ブログジャーナリズムやCreative CommonsなどWebを使った新しいトレンドを生み出している人などもそうだ。

同じ予算で宣伝するなら、その後のクチコミ効果とかも考えると、
もしかしたら、Windowsユーザーよりも、Macユーザーをターゲットにした方がいいんじゃないかと思うときさえある。

話しが広がりすぎた。
本題に戻ると、ブログ・ミームズも最初からちゃんとMac対応を唱いSafariなどでの設定を載せている。

「当サイトについて」を読むと、ブログ・ミームズは「「AKARRU」というオープンソース・ソフトウェア」を利用しているようだ。リンク先の日本語版の他に英語、スペイン語、フランス語、ポルトガル語版もあるようだ。

これからちょくちょくチェックして使ってみたい。

ユーザーが増えてきた時に、どうスケールするかが勝負かなぁ...
(mixiやFlickrはここがうまかった。fotologはここがダメだった)。
blogmemes"

BGM:
Keren Ann - Blue Note Trip 5: Scrambled / Mashed - For You and IKeren Ann - Blue Note Trip 5: Scrambled / Mashed - For You and I

5月 25, 2006 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (0) | トラックバック (1)

2005.10.07

NewsGator社がNetNewsWireを買収

Safari RSSでいつものように各ニュースサイトのRSSをまとめ読みしていたらビックリするニュースが...

なんとMac用RSSリーダーの草分け的存在、Ranchero Software社のNetNews Wireを、RSSリーダー大手のNewsGator社が買収したというニュースだ。

RSSの出所は「Macお宝鑑定団」

NetNewsWireは、RSSの可能性を、私に最初に教えてくれたソフトでもある。
Safari RSSも、このソフトがなければ誕生しなかったかもしれない。

いつ頃から使い始めたのだろうと、あらためて自分のブログを検索してみた。

まだnobilog2どころかココログそのものもない2003年4月には既に使いこんでいたようだ。
MacInTouchからRSS

2003年5月には、BlogはRSSリーダーで読めるから、頻繁に更新しなくてもいい(気が向いたときだけ更新すればいい)と書いている。
これは、私がいまだに使い続けている言い訳だ。
でも、実際に日記サイトだと、毎日更新していないと、だんだん見に来る人が減ってしまうが、blogだと、数ヶ月ぶりに更新しても、RSSリーダーのおかげで、記事をポストした瞬間に、大勢の人が読んでくれるのは事実だと思う。
6月にはNetryBlogcastという実験的アグリゲーターサイトサイトを活用し始めていた

実はこれと同じ2003年6月、Safari & WebCore開発の中心メンバー、Dave Hyatt氏がNetNews Wireに出会って衝撃を受けた。そして同氏のblogで、「将来WebブラウザーとRSSリーダーの融合が必要になるかもしれない」、と書いている。

 いつも、この手の最新テクノロジーは、あまり早く取り上げると、誰も話題についてきてくれない。だからRSSについては慎重になって、このDave Hyatt氏の一件から、わざとさらに2〜3ヶ月寝かせてから記事で取り上げたのを覚えている。

今では、Dave Hyatt氏の宣言通りSafariがRSS機能を内蔵し、blogとかニュースサイトもRSS経由で読む人の割合が高くなって来たという。

もっとも、FireFoxがRSSリーダー機能を内蔵し、Safari RSSが登場してからというもの、他のRSSリーダーはパッとしなかったのが現実。

 そんな中、Mac用RSSリーダーの草分け的存在であるNetNews Wireが買収された、というのはちょっとショッキングなニュースだ。

 NetNews Wireは、Mac用としての草分け、というだけでなく、そもそもRSSリーダーというジャンルそのものにおいても草分け的存在だ。前身はMacNewsWireというソフトで、これはRSSの有無にかかわらず、いろんなニュースサイトの更新状況を教えてくれていた。 これが2002年7月には最初のRSSリーダー、NetNews Wire Liteになっている。

 これに対して、今回、買収をする側だったNewsGatorも、登場は2003年2月と半年近くも遅い(もっとも、これは正式リリース時期だから、開発が始まったのは同じ時期なのかな!?)。

 ただし、買収はびっくりするニュースではあるが、必ずしも悪いニュースではない。
 NewsGator社のNetNews Wireのページを見ると、これはFeedDemon買収に続く、2つめのデスクトップ版RSSリーダー買収で、これによって同社のRSSアグリゲーションプラットフォームの地歩が固まった、と言っている。
 あえてMac版のクライアントを買収したのは、RSSの利用状況をチェックしたところ、「利用者のかなり多くがMacを使ってRSSを読んでいることがわかり、Macユーザーは明らかにアーリーアダプター層であり、今後、提供予定の新しい技術を試してもらう上でも重要な存在」と明言している(というわけで、gooさんも、チェックが面倒かもしれないけれど、ぜひSafari対応を!)。

 今回の発表で、NetNews Wireの同期機能は、NewsGator社のFeed情報サービス向けに最適化されるようだけれど、とりあえずQ&Aを読んだ限り、かなりMacユーザーへの誠意はみせてくれているみたいなので、暖かい目で見守りましょう。

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10月 7, 2005 Mac, ウェブログ・ココログ関連, パソコン・インターネット | | コメント (0) | トラックバック (2)

2005.09.16

星空を見ながらiPodについて考える

時間がないときほど、ブログの更新がはかどる(前のエントリー参照

昨晩は、ここに名前をあげていいのかわからない怪しい人と目黒界隈での飲み会を主催した。
メーカー系、Web系、出版系の人間が集う飲み会で、オフレコ情報が吹き荒れる中、実は隣のテーブルにいた人達も、関連会社だった可能性が高く...

会にいらした方の一人は学研、大人の科学の編集長。9月26日に、私の誕生日を祝って発売される「大人の科学マガジン9 」の付録は小型のピンホール式プラネタリウム。

このページで、部屋いっぱいにうつしだされた1万個の星を見たら、あなたも絶対に欲しくなるはず(価格はなんとたったの2200円)。

東京で見えないはずの満天の星空が、雨の日でも部屋の中で楽しめるなんてなんとも素敵ではないか。

でも、この1万という数をみて、ふとあることに気がついた。

昨四半期のiPodの出荷台数は600万台...
累計出荷台数は2100万台...

数字として書いても、なかなかその重みは伝わってこないけれど、これってまさに星の数ほど...

いや、銀河系やその向こうにはiPodの数を上回る、いわゆる天文学的な数の星があることはわかっている。

でも、そういう認知できない星はおいておいて、大人の科学マガジン9の星は、これだけでも「星の数」といっていいくらい、十分たくさん見える。
おそらく、これを買った人の中でも、本当に1万個あるか1つ1つ数える人は、ほとんどいないだろうし、いたとしても途中で挫折してしまうのがオチだ...

でも、世の中に出まわっているiPodの数は、この「星の数」のさらに600倍、いや、それは昨四半期に追加された数で、実際には2100倍。

道理でどこの駅のホームにいってもあれだけのiPodユーザーがいるわけだ...

今日、3つあった打ち合わせの1つ、SIBaccessの冨沢さんはそうした数学的な話が大好きなようで、ソーシャルネットワークや、人のつながりが指数関数的に伸びることにも話が及んだ。
 なんだったか、思い出せないが、会社の会計監査だったか、なんだったかの書類が米国とかでは、もはや2次元的な紙の書類で提出してはならない、という話も伺った。企業の不正が行われるのは四半期とかの区切れ目、そういったところで不正とかが行われているかいないかを、コンピューターで3次元的だかに処理をすれば一目でわかるそうだ(もしかしたら誤解しているかも)。で、エンロン事件以降はその3次元処理したデーターを提出しなければならないことになっている、とかいう話だった(時間がないので確認も何もせずに書いているーーきっと、hitoshiさんがフォローしてくれるはず>他力本願)。

数や統計というものの認知について考えさせられた2日間だった...

と、ここまっで書いて、今、私を一番悩ませている数字は、ロンドン出発まで残り「27時間」...

フランスに持っていくおみやげを買いにいく時間はあるのだろうか...


こちらのエントリーも長くなってしまった。最後に大事なことをまとめよう(一部、上では書いていないこともついでに書いちゃえ)


  • 私の誕生日は9月26日
  • 私が帰国するのも9月26日
  • その9月26日にApple Store Ginzaで、ブログ 世界を変える個人メディアの著者、ダン・ギルモアが講演予定
  • また1つ歳をとり、時差ぼけにも弱くなった私は一度、帰宅してから銀座に向かう予定
  • 同じ9月26日、「大人の科学マガジン9 」が発売
  • 付録は星が1万個映し出されるピンホールプラネタリウム
  • iPodの昨年の出荷台数は600プラネタリウム

おあとがよろしいようで...
そろそろパッキングを開始すべきだろうか?
それとも睡眠優先?
そういえば、髪の毛も切りにいきたかった...
メランジさん、深夜営業してくれたら明日の夜中に伺うのですが...玉越店長いかがでしょう(宣伝しておきました↑)

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9月 16, 2005 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (6) | トラックバック (0)

気になる3つのブログ関連サービス

【前置き】

土曜日の早朝、ロンドンに向かって発ちます。
最終目的地はパリだけれど、噂に聞くGherkinApple Store Regent Streetを見つつ、Design Museumを覗き、日曜日の早朝はThames川沿いをSegwayで散歩(なんだか、最近、shiologyがうらやましいネタばかりなのに刺激されましたー笑)

今、日本時間は16日午前3時30分。おそらくANAの相乗りタクシーが迎えるに来るまで、既に30時間を切ってします。

でも、こういうカウントダウンが始まっている忙しい時に限って、おもしろいことが集中するもの...

まだ、いくつかやることがあるけれど、気分転換にブログに書いてしまえ

【ここから本編】
GoogleがついにBlog検索サービス、「Google Blog Search」を発表して話題になっています。

でも、私はほぼ同時に発表となったASKのサービス、「Ask.jp:ブログ検索」にも注目しています。

以前、CNet Japanの記事、「Teomaエンジンを核に技術で挑むアスク&ブログラインズ」で、bloglinesのマーク・フレッチャー氏をインタビューした時、彼は「今夏中に世界トップクラスのブログ検索エンジンになる」と宣言していた。
 ついにこのサービスが始動したことになる。

さて、もう1つの注目サービスは、本日大幅リニューアルを果たした「TVblog」だ。

 毎月1回、日本のBlog界の主要人物が集う「Blogディナー」という会がある(Sblog dinner、五反田カレーの会など呼び方はいろいろ)。
 今月の会に、インターネットでは有名な橋本大也さんと、彼が今、一番深く関わっている会社、MetaCastの代表取締役、井上大輔氏が参加した。井上氏のサービスは、聞けば聞くほどおもしろそうだが、その全貌を正式発表するのが、昨晩、開催の「第1回テレビとネットの近未来カンファレンス」と題されたイベントだ。

基調講演はKNNの神田さん、テレビ業界の現状を詳しい統計資料などを交えながら、今後、テレビとネットの関係がどうなっていくべきかを熱弁。

つづいて、橋本さんが、今日のテレビ関連のいろいろなガジェットや関連するおもしろいサービスを紹介(って、本当はそんな薄っぺらい内容ではないけれど、あまりこのエントリーに時間をかけられないのでスミマセン、ここではそういうことにしておいてください)。

そしてフジテレビの方がテレビ局側の現実を紹介。

最後に井上さんがMetacastのサービスを紹介。

そもそも、TVblogは、テレビ番組に対してのトラックバックポイントを用意していた(みなさんも、blogでテレビ番組の話題を取り上げるときは、ぜひtvblog.jpの番組表にトラックバックを打とう。あるいはこの番組表を見て、他のブログでその番組についてどんなことが書かれているのかをチェックしようーー残念ながら私の好きなBS AsahiなどBSデジタル放送の番組表は完全ではない)。

で、今日発表されたのは、このMetacast社の次のサービス。
テレビ番組内のコーナーや場面について、コメントをかけるサービスだ。

例えば番組開始から32分24秒から始まって33分15秒に終るコーナーについてひとこと言いたければ、Windows用のオープンソースの専用ソフトを使って、番組のその部分を抜粋し、コメントを書き込むことができる。

 こう書くと、著作権はどうなるの?と心配になるかもしれないが、MetaCastのサービスは、何も録画した番組をWebに掲載しようとしているわけではない。見ている人、全員がテレビ番組をPC録画していることが前提になっているのだ。
 つまり、同じ番組を録画していた人だけ、引用している場面とコメントを同時に見ることができる。

 こう書くと、なんだ、俺はそんなにたくさん番組を録画していないよ、という人もいるかもしれない。
 しかし、すでにVAIO type Xのような、1週間の地上波番組をすべてとりためられるような製品も出始めている。
 「今のままハードディスクの容量が増え、動画の圧縮効率があがれば、2013年には30万時間録画ーー1日100時間録画して10年弱録画できるかも」と井上さんは言う。
 どっちにしても、テレビ番組にタイムコードに沿ってコメントをつけられるのは、それだけ素晴らしいこと、おもしろいことだ。

 以前、Gracenote社のCTO、Ty Robertsと話しをしたとき、彼はDVDのディレクターズ・コメンタリー(サブ音声に入っている監督による解説ーー俳優による解説の場合もある)もおもしろいけれど、インターネット経由で、タイムコードと同期する形で、そのDVDを見ている人の声も同期できたらおもしろい。「そんなサービスをやりたい」と語っていた。Tyの場合は、Video IDというDVDのディスク認証技術を売るという考えが根本にあるので対象がDVDだったが、Metacastのサービスを使えば、毎日放送されているテレビ番組に対して、こうしたコメンタリーがつけられるのだ。
 Flickrのようなタグ情報もつけられるかもしれない。

 そうそう、説明を忘れたが、MetacastのMetaはメタデーターのメタ。同社が目指しているのはConsumer Generated Metadata(CGM)を広めること。

 でも、そんなに熱心にメタデーターをつけてくれる人がいっぱいいるのか、と疑問に思う人もいるかもしれない。

 だが、井上氏によれば、1日中すべてのテレビ番組をみて、ひたすらメタデーターを打ち続けている会社が既にあるのだという(すみません、ノートを見て確認すると時間かかりそうなので、このエントリーは見ないで書いています)。

 実際に井上氏は、その会社によって人気テレビニュース番組に打たれたメタデーターを披露してくれた。番組内のコーナーごとに、細かく時間をわけて、解説が書かれており、コーナーで何がとりあげられたかなども書かれている。

 こうしたデータが蓄積されていけば、将来、テレビ番組の中で話されていた情報だって検索可能になる(*)。

来年からはテレビ番組はハードディスクレコーダーに録れるだけ録り貯めておいて、Metacastのサービスに寄せられたコメントやTVblog.jpのブログエントリーをみて、おもしろそうな番組だけをピックアップしてハードディスクから再生するーーそんな時代がやってくるのかもしれない(その際、情報系番組なら時間節約で1.3倍速とかで再生されちゃうのかも...人のこと言えないけれど慌ただしい世の中だ)。
 
どっちにしても、このMetacast、うまく言ったら世界に自慢できるサービスになるかも。とりあえず、来週パリでやる仕事が1つ増えた。
 Metacastのソフトは、今のところWindows版しか開発していないようなので、EyeTVを開発するドイツのEl Gato社に話して、Mac版もつくらないかと提案してみよう。

 将来、El GatoとMetacastで協力して、このサービスを世界展開とかできたら素晴らしいかもしれない。

 ところで、今日の会議で、来場者から、「1人1人の視聴者がすべての番組を録画するというのは、資源の無駄。それより、なんとか番組はどこか中央においておいて、見たい番組をそこから引っ張ってこれるようなモデルにならないのか」、という質問があった。

 まったくその通りだ。それこそが正しい未来なのは明白だが、それでも今のテレビ業界の体質だとそれは難しい。

 iTunes Music Storeの音楽業界ビッグバンの次は、テレビ業界ビッグバンが来るのかもしれない。
 銀行ビッグバンにしても、なんにしても、古い業界は必ず今ある利権にしがみついて、抵抗勢力になってしまう嫌いがあるけれど。なんとか、テレビ業界くらいは、率先して自ら改革を押し進めたりはしてくれないものだろうか。

 これから先、テレビ業界にどういう収益モデルがあるのかを含めて、議論することはたくさんある。でも、腫れ物に蓋をするのではなく、率先してオープンかつ積極的にそうした話題をとりあげて、正しい姿へと持っていってくれればうれしい。


P.S.それにしても出張前であわてていてカメラを忘れてしまったのは失敗だった....

*)橋本さんによれば、米国ではすでにそういったサービスは登場している。TVEyesというサービスで、なんとテレビ番組の内容を音声認識でテキスト化して検索可能にしているそうで、これもおもしろい。


書き終わったら4:20分...やはり、ブログの更新は危険だ。

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9月 16, 2005 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (3) | トラックバック (1)

2005.06.29

BLOGを書いてバックステージ・パス

Genさんにチャットで教えてもらいました。
http://www.kanai.net/weblog/archive/2005/06/29/00h34m05s

*注*
締め切りがかなり間近で、今すぐアクションが必要です
***

現在、世界中の有名人がアフリカの飢餓をなくそうと立ち上がって「LIVE 8」という世界規模のイベントを準備しています。サッカーの中田選手も登場する、日本語サイトはこちら:
http://hottokenai.jp/

one.orgでは、このイベントについてくれるブロガー50人を募集していて、5つの会場――フィラデルフィア、パリ、ローマ、ベルリン、東京―で、バックステージに入れるパスを50個用意(都市ごとに5個と書かれていることもあって、どちらかは不明)しているそうです。

さらに、選ばれたブロガーの5人は、7月3日から7日までのあいだ、リチャード・ブランソンが提供するVirgin Atlantic航空に乗って、LIVE 8のアーティスト達と一緒にニューヨーク(JFK)からスコットランドに移動し取材できるそうです。
(もっとも、日本からの場合、成田から一度、JFKに行かなければならないのかどうかは不明です)。

ものすごく急な話しではあるけれど、興味のある人は、Genさんのブログを見て、応募してみましょう。

飛行機代やバックステージ・パス云々は抜きにしても、サポートのしがいがあるイベントだと思うので、
ぜひGenさんのサイトをみてみてください。

ちなみに東京の会場は幕張メッセで、参加アーティストは:
Bjork
Def Tech
Dreams Come True
Good Charlotte
McFly
Rize

日時はどこに書いてあるんだろう...

fumiさんのコメントによれば7/2のようです。
なぜか、独自ドメインマッピングの問題で、私のココログはコメントの読み書きができません....


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6月 29, 2005 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (1) | トラックバック (2)

2005.04.15

週1更新を目指します

最近、すっかりnobilog2を更新できません。
先月、Hot Wiredでの毎日連載をやってから、仕事の遅れが雪だるまのように大きくなっていって、先週、ようやく追いついたのですが、それまではほとんど起きて、食べて、仕事してだけの日々。

既に入っているアポや打ち合わせはこなしているのですが、これが長引いて終電前後に帰ってきては、眠い目をこすりながら仕事に向かうことが多い毎日です。
メールの返事もurgentのもの以外は半分くらいしか書けていません。
当然、ネタは積もれど、BLOG更新をする余裕もない。何度かmixiに短い日記を書いただけです。

今日はアップル社のMac OS X v10.4 "Tiger"の説明会に行った後、
Search Engine Overdriveという検索系の人達が集まるイベントに行ってきました。

途中で抜け出して仕事の電話をしていたところ、この会にいらしていたY.M.さん、I.M.さん、Y.K.さん、そしてもう1人のY.Kさん(あわただしくてちゃんと話せずに残念です。またの機会に!)という方々に「blogを読んでいます」、と声をかけられました。
その声を聞いて、やはりもう少し頑張って週1ペースくらいでblogを更新したいな、と思いました。

しかし、今日も出会いの多い1日でした。

Tigerの説明会でも、前後左右どちらを向いても知り合いや、最近、一緒に仕事をしている人達、最近、異動になった人、ご無沙汰していた人、最近、ゆっくり話をする時間がなかった人などなど、話をしたい人達だらけ。量子力学が発達して、同時に全員と話ができればいいのに...


そのSEOverdriveに行く前にMACPOWER誌初代アドバイザーの川村さんに新宿でバッタリ再会。「30分だけ」とかいいながら、ついつい2時間半ほどいろいろ話し込んでしまいました。川村さんがいらした当時のスタッフの近況、雑誌と創造的破壊の話。写真の話などなど...

その後、SEOverdriveでは11月末に海外取材でお世話になった某大手検索会社のPR Divaや検索だけでなくOpenGL関係などで有名なAさん。このAさんとメディアアート系や関心空間など意外に接点が多かったことを発見。

検索技術とかRSS技術とかのおかげで、情報もどんどんと集約が簡単になってきましたが、最近、リアルの人間関係での出会いのスピード、情報交換のスピードも急加速している気がします。

今日、名刺交換した人だけでも14〜5名。
名刺交換をせずに話した相手は、その倍くらいはいそうだし、情報の収集速度や密度が高くなるわけですよね。
私もhttp://del.icio.us/つけないと...

ところで、Tigerのデモも凄かったですよ。
やはり、OSそのものが凄いので、製品の解説にも熱が入る。
デモも長く凝ったものになってくる。ビデオで収録している人が少なかったようなのが残念です。

そうそう、Tigerのデモの前にはMac Fanの小林編集長にMOSAに入らないか誘われました。その時に知ったのですが個人会員だと年会費1万円とかなんですね(もっと高いのかと思っていた)。
どんな形で貢献できるかわかりませんが、仕事が一段落したら入会を申し込んでみようと思います。

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4月 15, 2005 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (4) | トラックバック (0)

2005.03.23

Yahoo!がFickrを買収!

びっくりの大ニュース。しばらく、仕事が忙しくネットをみていない間に、Yahoo!がFlickrを買収したそうです。
veroさんとiChatをしていてCNetの記事を教えてもらいました。
その後、Flickr BLOGを確認したらちゃんと書いてある

とりあえず、サービスそのものには変更がなくProアカウントユーザーには、それなりの特典が用意されるみたいなので、それはそれで楽しみだけれど...

やはり、今年のYahoo!は、これまでとはちょっと違ってアグレッシブ。目の付けどころもいい。
何社かの重役に、「Flickrには注意」とメールをしておいたけれど、そのまま放置状態の人も多かったもんな...
(自分も1年前に入ってから今年に入ってサービスが劇的に進化しているのに気がつくまで放置していたんだけれど...)

これって、やはり昨年の私の誕生日に書かれていた通り、JoiさんもInvestorになったこととかも関係しているのだろうか?

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3月 23, 2005 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (1) | トラックバック (2)

2005.03.05

Seesaaの音声読み上げにハマっています

drikin.comがハマっているSeesaa Blogをさっそく試してみた。
個人的に興味があったのは音声読み上げ機能なので、こんなエントリーをつくってみました。

nobism:やっぱり、シーサーと言えばPodcastingでしょう?(本番)

ぜひ、音声を別ウインドウで再生しながら、楽しんで下さい。

ちなみに、これをつくる前に一度、テストしてみたんだけれど、そのテスト内容にいしたにさんがBGMをつけて公開してくれています。

日本全国・聴きたいものは聴きたいぞの会:勝手にPodcastingに勝手にBGM足してみた。

Seesaa Blog結構、遊べるかも。

(あー、本当はもっとまじめなエントリーを書いているんだけれど、終わらない。こっちを先に投稿しちゃいました)

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3月 5, 2005 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (2) | トラックバック (0)

2005.02.18

落ち込んだ時、疲れた時にお勧めのBLOG

世の中にはいろんなBLOGがあります。

ジャーナリスティックなBLOGもあれば、
内輪話で盛り上がるBLOGもある。

アフィリエートに凝っているBLOGもあれば、まったくのノン・コマーシャルなBLOGも多い

その日に行った場所、食べた物ばかりを紹介しているBLOGもあれば、
ねむい、寒い、腹減ったーーといった、ひとこと感想系のBLOGも結構たくさんあります。

写真ばかりのBLOG、文字ばかりのBLOG、たまに見かける音だけのBLOG、もしかしていずれはビデオのBLOG?

こうしたバリエーションの広さがBLOGはWebサイトの(内容からみた)種類ではないことを立証しています。

さて、そうしたいろいろあるBLOGの中でも、
落ち込んだ時とか疲れた時にお勧めなのが、コレ

「tomokilog」


(別名:うただひかるまだがすかる
です

へどろ、こそどろ、あおみどろ、
しどろもどろ...

こんな調子で、韻を踏んでいる言葉がずらーっとセンタリングで並んでいるBLOGなんだけれど、
この韻を踏んでいるという感覚の心地よさと
関連ない言葉がランダムに並びながらも、そこから何かを想像(&創造)してしまう自分を楽しめる
非常にアーティスティックなWebサイトです(というか作品?)。

まさに言葉のiPod shuffle; can it read your mind?状態

なんだか、見ているだけで、楽しくて元気が出てきます。

運営しているのは友達のtomoki.yさん

実は昨日あったマイミクシイの登録リクエストの中に、tomoki.yさんの名前があり、さっそくつながりました。
そういえば以前にGREEでも友達登録していたのですが、ちょうど忙しい時期で、そのあと、あんまりちゃんとつながっていませんでした。

tomoki.yさんは私がHoustonにいた頃の友達で、私が通っていた大学の初代日本語の先生の1人。
私は日本語の授業は取らなかったので、残念ながら生徒ではなく、フツーに友達ですが...

このtomokilogに浮かんでくるWordをflashか何かで自分のblogに流せれば楽しいのに...

ついに(ようやく!?)flickr.comに移行中のdrikin.com、どう?そういうのつくれない? ;-)

ちなみに、tomoki.yさんに聞きましたが、nobilog2、Mac OS 8/9+Internet Explorerでは表示されないそうですね。ちょっと原因究明してみます

それにしても
ハイドン、牛丼、ポセイドンあたりもいいなぁ
小倉、プリクラ、腕枕も...

生糸、麻糸、エキサイトあたり、Excite!の広告に使ってみては?(笑)

2月 18, 2005 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (2) | トラックバック (0)

2005.02.16

ブログ、テラバイト時代

のまのしわざ経由、Broadband Watch情報です。

NTTレゾナントが運営する「gooブログ」ですが、2月16日から大幅に容量を拡張するようです。
無料サービスで最大3GB、有料版の「gooブログアドバンス」では最大1TB。

とてつもなく巨大に思う人もいるかもしれませんが、私は逆に現在の各社のブログサービスの容量が少ないように思えてなりません。

nobilog2も、同じアカウントで運営中のその他のブログの記事もあわせて考えると1年も経たないうちに天井に到達しそうな気がします。

3GBもあれば、以前、MacPeopleのLoadTestでも紹介した、Videocueを使ったビデオブロッグも本格的にできそうです。自分のBLOGドメインを使ったPodcastingも可能でしょう。

BLOGはある程度、情報が増えてきても検索性に優れているものだし、これを皮切りに各社の容量増大合戦が始まってくれるとうれしいのですが...

2月 16, 2005 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (1) | トラックバック (2)

2005.02.03

2月のBLOGディナー+BLOG最新動向

sblog昨日は恒例のBLOGディナーの日でした。
この会で不思議なのは、毎回「今度こそ人が収まりきらない」と思わせつつ、なんとか収まっちゃうところ。

今日はいしたにまさきさんや長野弘子さんが遅れてきて、かなり危なかったのですが

KNN神田さんが早退したおかげで無事座れました。

毎回40人近いコアな人達がしゃべり続けているこの会。

果たしてそこでどんな未来の人事異動や共同プロジェクトや新規事業の火種ができているのかははかり知ることができませんが、今日、私が個人的に参加して盛り上がっていたのはこんな話題です...


  1. 会全体でアナウンスされたニュース

    1. 2月1日はTrackBack SPAMがスゴかった。既にOCN ブログ人はパッチ対策済み
    2. 上のパッチは後日、Six Apartから(!?)一般にも公開される?
    3. 2月4日(金)はApple Store Ginzaにて日立製作所やSix Apartのスタッフが参加するBusiness Blog Tour 2005(BLOGディナー参加者にはオープンングビデオを先行プレビュー)、日立はこれに加えて「イントラブログコンソーシアム」をスタート
    4. So-net BLOG古田敦也公式BLOGが瞬間的に、眞鍋かをりのブログを抜いてTrackBack数日本最多になった
    5. BlogPeoplestylogには近々、「あっ」と驚くような変化が起きる
    6. ヌーベルブログAdNECを離れ、百式へ
    7. これからはホムピー?JOCOSOは韓国NewWiz社日本法人(!?)の運営するコミュニティーサイト
    8. 昨10月スタート、TOKYO ART BEATは東京のアートイベントを網羅した情報サービス

  2. 個人的に話していた話題

    1. KNN神田BARで3月にマインドマップイベント
    2. SEO Overdrive、そろそろ3回目の集まりがある模様(by 転職したばかりのOzakismさん)
    3. 鵺さんが最近、入れ込んでいるのはEinstein、あのNewtonの再来と言われているプロジェクトです。詳しくはこちら
    4. 今度、朝日新聞社からダン・ギルモアの訳本が出る。同社の服部さんも私と同じでファーストMacはアメリカで購入したMac SE
    5. 今日、結成したBlogディナー分科会(いずれの会もオープンなので、参加したい人は声をかけてください)

      1. Evolution Cafe(略称、エボカフェ)に行く会:現在の参加予定者、新野さん長野弘子さん、TOKYO ART BEATPaulさん、kosukeさん、
      2. NYCを語る会:今日、まさに前NY市長にあってきたというNYC出身のGenさん、実は6年半もリトルイタリーに住んでいたという長野弘子さん、Scarsdale4年半西牧さん、コロンビア大学でペルシャ語2年コース履修の [コース案1:森都市未来研究所にて東京とNYC、そして長野さんが好きな上海を1000分の1サイズで比較、コース案2:品川のオイスターバーでNYC生活を振り返る]
      3. UI談義 in 愛知:Paulさん+林+ドン・ノーマンの息子(先方の許可なく勝手に話を進めています)
      4. 知的財産権を語り合う会:長野弘子さん+この会には来ていませんが、塩澤さんいかがでしょう?
      5. この他、愛地球博でもりあがりましょうの会、ジェームス比嘉さんによければ紹介してよの会?



という感じで、書き漏らしはないかな?

この後、プロジェクター班は腹が減ったので夜食を食べにいき、そこでIOデーターのLANDISKが熱い!という話を聞きました。これはきっとdrikin.comに数日中に投稿されるはず?


この会のTrackBack People:

2月 3, 2005 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (15) | トラックバック (3)

2005.01.31

ついに参入、Yahoo!ブログ

ついにYahoo! JapanもBLOG事業参入みたいですね。
検索利用者数No.1のYahoo! Japan、果たしてBLOGでもNo.1になれるのか!?


PC WATCH: Yahoo! JAPAN、最大2GBまで画像投稿が可能な「Yahoo!ブログ」ベータ版

それにしてもいきなりアクセス集中なのか、登録しようにもぜんぜん、ページが開けず

関係者の方には、ぜひ2月のBLOGディナーに来て欲しいところ

1月 31, 2005 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.01.07

新春Blogディナー

一昨日は毎月恒例のblogディナーでした。
Six Apart(Type Pad)の方3名に加え、今回はココログの方も3名、ブログ人の方も2名、エキサイトBlogの方2名、So-net Blog1名そして今回、Six Apartのもう1つのライセンス先としてビジネスBLOG/イントラBLOG系サービスを展開している日立のBOXER Groupの方も参加、なんだかすごいことになってきました。これ以外にも元Zope Japanの方やTV東京の方、そして常連の常連のBlogPeopleのモダシンさんやその他有名BLOGの面々(ひとくくりにしてスミマセン)が勢揃い。「年明けすぐだし、今回は5人くらいになりそう。たまにはひっそりと」という主催者側の意に反し、またしても30人超の集まりとなりました。

恒例となったプレゼンテーション・タイムでは、各人が自分のサービス、自分のBLOGについてアピール。

他とはまったく方向性が違っていて、(個人的)右脳的に一番ビビっと来たのはエキサイトBLOGでした。
「エキサイトism」も毎号おもしろいし、エキサイトというブランドの狙い所にぴったりと自分がはまってしまっているのかも。

そして「共感」といえば、So-net BLOG。お気に入りのエントリーとかに対して共感ボタンをクリックして人気投票できるしくみは、今後、BLOG以外でも広く採用されていくのではないでしょうか?私は(直感的にですが)今年の一番重要なキーワードは「relevancy(関連性)」だと思っています。これについては他のエントリーでも書くつもりですが、垂直型と水平型があって、So-net BLOGの共感は水平型relevancyの代表例のように感じます。招待制などを取り入れている点もおもしろいのでは。月刊アスキーの記事でも書きましたが、今年はSNSとBLOGがもっと融合していく年になると思います。

そして「共感」というともう1つ無視できなかったのがココログ。
年末くらいからリッチテンプレートという機能がついていたというのは気がついていたのですが、なんと同じテンプレートを使っている人の一覧が見れる、いわば「テンプレートのアグリゲーション」機能もあるというのを知りました。
似たテンプレートを使う人は、サイトの傾向も似ていることが多いといわれれば、確かにそんな気がしないでもない。
せっかくなので、私もリッチテンプレートで彩りをくわえて見ることにしました(プロアカウントをぜんぜん活用していない)。
ちなみに私が採用している「チャイナ」と言うテンプレートは他にこんなサイトで使われているようです。

OCNブログ人では以前からやっている日本沈没地図(都道府県ごとにトラックバックを送って、話題の地域格差を楽しむ)を応用した1月11日までの期間限定企画、「新春凧」を紹介してました。

そして、日立BOXER GroupはiB(イントラブログサーバー)独自開発のRSSリーダーなどを紹介していました。

とりあえず、ブログ業界はまだまだ今年も盛り上がっていきそうです。

次回あたりからはぜひSNS関係の方々にも参加してもらいたいところ。
しかし、そろそろ会場の席が足りない?

なお、これまた水平方向のrelevancyですが、同Blogディナー参加者の関連エントリーは以下のTrackBack Peopleで見れます:
http://member.blogpeople.net/TB_People/tbp_661.html

ちなみにこの会にはBLOGディナー、SBLOGディナー、五反田カレーナイトなど複数の呼称があります(&完全招待制ですが、そろそろ会場の席が危ういので、やや人数を絞り込みながら招待中です。かつての参加者全員が集まると、たぶん、現在の会場のキャパの2倍くらいになるのでは!?)

1月 7, 2005 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (0) | トラックバック (2)

2004.11.03

LIVE BLOG (with CNN)

米大統領選に関するCNNのLIVE BLOG
http://www.cnn.com/2004/ALLPOLITICS/blog/11/02/election.blog/

11月 3, 2004 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.10.30

ココログ容量50MB突破

やっぱり画像の多いエントリーの方が見た目にも楽しい。そこで、昨日はちょっと画像多めのエントリーを2つ入れた。
これで一昨日49MB前後だったnobilog2の総容量がついに50MBを突破、51.736MB(このエントリーを入れる前の時点)になった。

この50MBという数字はココログではちょっとした意味を持つ。

ココログにはベーシック、プラス、プロの3つの料金プランがある。
50MBはプラスのディスク容量の上限なのだ。

私は容量オーバーの寸前にプロプランにアップグレードしたので、当面、問題はない。
でも、この先、容量がいっぱいになった時、ユーザーにはどんな選択肢があるのだろう。
ほかの自前のBLOGサーバーにデーターを移行して過去記事を削除?

そもそもココログの基本容量は今後、.macやhotmailのように、ユーザーのニーズにあわせてちゃんと増えていってくれるのだろうか?

nobilog2をスタートさせたのは2003年の12月
MovableTypeベースのnobilog1は、ついついいろいろいじってしまい改悪している節があったので
いろいろいじれず簡単で、モブログ(moblog)もできるココログへの移行を決心。
nobilog1は英語ベースとして続けることにした
(実はそのせいでnobilog1の更新が止まったという噂も)

ただココログの方は容量に上限がある。
始めた時点では容量がいっぱいになったらコンテンツをnobi.comサーバーに移行しようとかいろいろ考えていたのだけれど、アクセス統計を見ると、検索エンジン経由で過去のエントリーにアクセスしてくる人もそこそこいるみたいだし、なかなかそれもできない。
そんなことを思っていたら、ココログ・プラスとプロのサービスが始まったので、さっそくプラスにアップグレード。

そのまま使い続けるつもりだったが、英国のある会社からソフトのテストをしたいと言われて、アカウントをつくってあげられるようにプロ版にアップグレード。実はこの時点で容量も45MBを超過していたので、実はこれは正解だったのかも。

いずれにしても1年未満で50MB超、しかも、上の英国の会社のソフトが完成しちゃうと1件当たりの容量はさらに増えてしまう(あ!もうMacPeopleも出たし書いちゃっても問題ないのか...英Vara software社のVideocueという製品です。MacPeople最新号のLoadTestというコーナーで紹介していますが、ビデオBLOGのエントリーがつくれます。すごくよくできたソフトですが、なぜか日本のBLOGシステムには投稿できません)。

きっとココログ・プロプランのnobilog2もあと1年経たないうちに容量いっぱいになるような気がします。

ココログオフィシャルガイドが出たみたいだけれど、それにはここいらへんの話も載っているのだろうか?
(このココログオフィシャルガイドには、たくさんあるココログのBLOGとしてnobilog2も出ているみたい[というか掲載許諾のメールがきた]。でも、見本誌はくれずに割引購入のみのようだ ;-)  シェアウェア関係の本だと紹介しているシェアウェア作者全員に見本誌を送ったりするけれど、よほどたくさん紹介しているのだろうか。今度、覗いてみよう)

10月 30, 2004 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (1) | トラックバック (0)

2004.10.28

どこまでがニュース?どこからが旧聞?

さっき、asahi.comを開いたらiPod Photo発表の模様が約36時間前のトップニュースとして写真入りで取り上げられていた。

久々にJDNを見たらトップ記事はTokyo Designers BlockのContainer Groundのレポートだった。
実はContainer GroundについてはWired News(US)で書く予定だったが、風邪でダウンしていたり、他のイベントの取材で忙しかったりでタイミングを逸してしまった。
 「Wired News」は「News」というだけあって結構、ネタの新鮮さにこだわっている部分がある。私の方でも、それに配慮して取材して記事化の段取りをつけていながら、結局、できずに終わってしまうことが最近多いのだ(TOKYO GAME SHOW、CEATEC、WPC Expoのいずれも、とりあえずWiredでのレポートはあきらめ、いずれnobilog1/2のネタにしようと思っている)。

それにしてもいったいどこまでがニュースで、どこからが旧聞なのだろう。

最近の雑誌社はどこもニュースを諦めている傾向がある。
Webニュースを意識し過ぎ、旧聞を報じるマヌケになることを恐れて、「情報の鮮度はどうでもいい」とか「その分、じっくり型の記事で勝負」といったことを言っている(これは一般誌やパソコン雑誌といったことに関係なくどこでもそうみたいだ)。

でも、本当にニュースが偉くて、旧聞が悪いのか?

Webは確かに常に最新ニュースで溢れている。特にBLOGの登場後はすごい。

nobilog2の最初(あるいは2、3個目)のエントリーは、たしかFOMA 900シリーズ発表会場からmoblog(携帯から投稿)の形で投稿した。おそらくどの新聞社よりも早いし、生放送でもやっていない限りどのTV局よりも先に報道できていたはずだ(もっともF900iT発表といったひと言ニュースだった気がする)。

1日24時間×1時間60分×1分60秒、世界中で常に生み出され続けている速報ニュース。

でも、そのすべてを追っている人は世の中にいない。
きっと、お気に入りニュースサイト、お気に入りBLOGサイトがある人も、それらを常に監視しているわけではないし、すべての記事を完全に読んでいるわけでもなければ、記憶しているわけでもないと思う。

人間の脳の情報処理能力も記憶力も、とてもそれに追いついていないはずだ。

私は仕事としてやっているコンピューター関連のニュース以外では、結構、偶然性に任せてニュースを楽しんでいる。
RSSリーダーもたまに起動するだけ、何十件とたまった未読エントリーの中から「ん?」と思ったタイトルの項目だけをダブルクリックして読んでいる。
mixiやGreeもそんな感じだ。

だから、たまにめちゃくちゃ遅れたタイミングでコメントを書き込んだり、まったく御無沙汰の人のBLOGに唐突に現れたりする。

でも、追っているニュースサイトやBLOGが2〜3件のうちはいいけれど、2桁となり3桁となると、すべてに目を通すのは不可能。
他の人達も遅かれ少なかれ、そういった偶然任せになってくるんじゃないかな!?

私の元には「我が社の新製品を紹介して欲しい」という案内や実際のものとかがたくさん送られてくる。
最初はできるだけ発表と同時に紹介しなきゃとか思っていたけれど、最近は逆にちょっと遅れて紹介するくらいの方が親切なんじゃないかと思えてくる。そうすることで、たまたま新製品発表の週どこかに出張していてWebなんか見ている暇がなかった人とかが、「偶然」、見逃していたその製品の情報を見るチャンスだって出てくる。普段はWebを見ない人が、たまたまその日だけWebニュースを巡回して、それを目にすることもあるだろう。

もちろん、速報性、共時性こそが命という情報もあるだろうけれど、その一方で世の中のほとんどのニュースは実はいつ報道されるかではなく、むしろどのようにプレゼンテーションされるかの方が重要なんじゃないかな?

例えば新製品の紹介とかでも、毎回、同じような切り口では作り手も読み手も飽きてしまう
(書き手は工夫しないでいい分、頭を使わないで楽かも知れないけれど)
だから、その分、視点の変化とか演出なんかで他では見れない独自色、偶然通りかかった人が「ん?」と思って立ち止まるきっかけの方に重点を置く。
私は新しいMac OSとかが出る度に、ムックとかで概論を書く仕事が回ってくるのだけれど、似たような文章の流用が嫌で、毎回できるだけ違った視点から書き起こすようにしている。それを繰り返すうちに、自分の頭の中に、そのOSの持つ意味であるとか、大きな時代の流れの中でのポジションとかそういったものがかいま見れる瞬間ができてくる(一度、新OSの魅力をマズローの欲求の階層説になぞらえて紹介する記事を書いた時もあったな...あれ、書き手側としては、非常に時間と手間がかかったんだけれど、果たして楽しんでくれた読者はいたんだろうか)。

 冒頭にでてきたasahi.comだけれど(もしかしたら他社もそうなのかもしれないけれど)、かなりリアルタイムに近いWebニュース的な時間の流れと、紙の新聞に近い時間の流れ、週刊誌に近い時間の流れそして月刊誌に近い時間の流れが共存している気がする。
 この異なる時間の流れの共存が、偶然のおもしろい出会い、serendipityが起こりやすくしているのかも...

 そう、これからは即時性よりも、プレゼンテーションの方法や多様なスピードの共存こそが雑誌やBLOGのおもしろくする上で重要なんじゃないかな?

P.S.もっとも、雑誌やBLOG全体にいろいろなスピードが共存しても、常に締め切りに追われるライター/編集者のみじめになるほどの慌ただしさは結局、変わることがないのかな...仕事に戻りま〜す

10月 28, 2004 opinion, ウェブログ・ココログ関連, 日記 | | コメント (3) | トラックバック (0)