2007.06.06

レッチリ、ドームに続いてiTunes Sotre Japanに上陸

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6月6日、3月からの延期で行なわれた東京ドーム公演を4万人の観客で埋め、17曲熱唱で湧かせたレッドホットチリペッパーズ。
今晩の公演に先駆け、なんとiTunes Storeにも登場した:

ワーナーミュージック・ジャパンの楽曲が日本のiTunes Storeで購入可能に

絢香、コブクロ、リップスライム、リンキン・パーク、マドンナ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズなど、邦楽と洋楽のトップアーティストがiTunesに登場

先週のiTunes UでのDRMフリー音楽の発表や、
「iPod課金問題」に対しての意見提出など、最近、Macの発表だけでなく、iTunesまわりの動きも活発化している。

林檎の歌:
アップルが「文化庁は著作権行政から手を引け」と主張

CNet Japan:
アップル、文化庁を激しく非難--「私的録音録画補償金制度は即時撤廃すべき」

Engadget Japanese: アップル激怒、文化庁には著作権行政の資格無し

実はこの話題、書きたかったが、札幌出張でタイミングを逃していた。

普通のやり方でいたら、ニッチもサッチも動かないところを、一気に問題の核心に正論で切り込みを書けた形。日本の音楽業界の問題を根本治療しようとするこのアクションは、(情けないことながら)アップルにしか起こせないものだ。

世の中のしくみは、いろいろと前提が積もり積もっておかしくなってくるところがある。

 例えばアーティスト達が成功する上で、最初のうちはレーベルや著作権団体といったインフラも必要だった側面もあるのかもしれない。

 とはいえ、音楽ビジネスの肝はコンテンツ−−つまり音楽そのもの−−であって、インフラの部分が、そのコンテンツを支配するようになっては本末転倒だ。

 世の中は、技術も、風潮も、構造も常に進化をつづけているので、時にはそれまでの前提をとっぱらって何が最適なのかを考え直す必要がある。

 これは何にもいえることで、例えば建物にしても(工法とかにもよるのかもしれないが)改築の積み重ねだけでは限界があり、ある程度、老朽化が進んだら建て直す必要が出てくる。
 パソコンの基盤のOSもそうで、旧Mac OSは2001年に、それまでの前提に縛られない、まったく異なるベースを持つMac OS Xに入れ替わったことで活力を得た。

 個人でも世界に向けての発信が可能になった今日のコンテンツビジネスでは、本来の焦点であるはずのコンテンツクリエイターを中心に、音楽業界や映像業界を再構築した方がいいのではないか。
 放送業界も、今は放送ライセンスありきで、ビジネスがつくられているが、今日の秩序の元につくれば、まずは映像コンテンツ制作者がいて、その周りを放送インフラを持つ会社や、IPTVの会社、携帯電話向け放送の会社といったものが取り囲むといった形の方が健全なビジネスが生まれる気がする。
 実際、米国の主流な企業は新会社を設立して新しい枠組みの模索を真剣に始めている。

 アップルの意見書提出は、その内容に同意するにせよ、しないにせよ、我々にこうしたことをもう1度、考える重要なきっかけを与えてくれた。
 まさに黒船来航である。

 このニュースについて、もう1つ言うべきことがあるとすれば、この事実を真っ先に発見し、伝えたのが(筆者の知る限りでは)、大手のニュースメディアではなく、「林檎と鼬とオペラとバレエ好きの日記:林檎の歌」というブログだったことで、大手の新聞社などは、まだこのニュースを取り上げていない。

 このあたりも、もうひとつ別のビッグバンの芽生えのようなものを感じさせる一面だ。


 さて、冒頭で紹介したRed Hot Chilli Peppers、米国では音楽ビデオの方もたくさん販売されているのだが、どうやら日本のApple Storeでは、こちらはまだらしい。

 日本のアップル社とアイチューンズ株式会社には、ひきつづきKeep up the good workをして欲しい!

と思ったら、Dani Californiaだけありました。今後も増えることを期待!
 iTunes Store(Japan)

6月 6, 2007 Audio Visual, copy-right or wrong!?, iPod, ニュース, 音楽 | | コメント (0) | トラックバック (13)

2007.03.28

ニュースにならないニュースがおもしろい

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昨夜、車で出かける時、ラジオをつけたら、何かいつもと様子が違う。
よく見たらバンドがAMに切り替わっていた。AM 594Hz、どうやらラジオNHK第1放送のようだ(594なので、コクヨの放送かと思ったー笑)。
ちょうどニュースがやっていたので「このままでいいや」と思って聞いていた。

耳を傾けていると、かなり長いことニュースをやっている。

メジャーなニュースもやっているが、Webでも、テレビでもあまり見聞きしていないニュースも多い。
特に「九州で実験的に始まったコンビナートに貯まった水素を家庭に送って燃料電池として使うというモデル実験」と「松山で始まった渋滞状況にあわせて信号の切り換えのタイミングを自動制御する実験」の話しはおもしろく、思わず車を止めてメモ(自分宛に携帯メール)してしまった。

帰宅してから、どこかのブログで話題になっているかと、technoratiやAsk、Googleのブログ検索を使って「プロファイル信号制御 松山」とか「九州 コンビナート 水素」で検索してみたけれど(ちなみに携帯メールで自分宛に送ったのも、この5つの検索用キーワードでした)、何もひっかからない。

通常のWeb検索をして、ようやく発見できたのが、以下のちょっと古い関連記事や報道資料でした:

どちらもおもしろそうなので、ウォッチリストに加えておこう。
どなたか、詳しい方いたら教えてください。

 それにしても、この情報過多のネット時代、同じニュースは(あまり見たくないものも含めて)イヤというほど溢れて、しかも、何度も何度も繰り返されているけれど、実情はただ同じ情報がグルグル回っているだけという感じ。

 その一方で、メジャー媒体では、ぜんぜん報道されていないニュースもたくさんあって、実はそういうニュースの中にもおもしろいものがたくさんある。


 メディア側に視聴率競争や雑誌・本が売れない時代という漠然とした不安があって、みんな過去の成功とか、統計的に受けそうな話題ばかりを繰り返してしまうから、余計そうなってしまっているんだろうか。でも、実はそういうときこそ、信念を持って他と違うことをやった方が、いいように思えてしまう。

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 そんな偏屈な私は、最近、地上波のメインストリームのニュースは、一般の話題はNHKの7時または9時台あるいは45分くらいから始まるニュースくらい(映像に余計な脚色のBGMをつけたりするニュースはどうしても苦手で...)。あとはテレビ東京のWorld Business Sattelite(WBS)くらいしか見なくなってしまった。

 これ以外で、見るのは東京MX TVのJETRO Global Eye(*)かな。

 あと、たまに見るのが、「NHKの手話ニュース」。この番組、ある意味ユニバーサル・デザインなので、ろうの人だけでなくても、十二分に楽しめる。1つ1つのニュースをゆっくり紹介してくれるので、「ながら」でニュースを聞くのには最適です!

 あと子供視点で時事を教えてくれる「週間こどもニュース」もお勧め。対面上、子供に説明する際の参考になるとかいいながら見ているけれど、この番組で学ぶことも結構多かったりして(笑)。既に知っていることでも、子供視点に立って、改めて見てみることで、見方が変わってくることも多い。


 以前はそれに加えてNHKのBS放送のワールドニュースアワー(アメリカ・ABC,イギリス・BBC、ほか)を「ながら見」していたのですが、引っ越してBSが見れなくなってしまったのがショック...

 これからは代わりに、AMのラジオNHK第1放送を加えるかな...

*)JETRO Global Eyeで、ちょっと気になったのは、この間の放送で、メキシコの扱い。先週の放送で、BRICsに入っていない注目国としてメキシコを紹介していたんですが、「中南米」扱いしているんですよね。メキシコはラテンアメリカではあるけれど、中米ではありません、北米です!中米の人は、実はそこいらへんをめちゃくちゃ気にしています。もっとも、あれはJETROの組織自体がそういう分かれかたになっているのかもしれないですね。

3月 28, 2007 ニュース | | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.11.06

Sorry for half of the USA

http://SorryEverybody.com/


UPDATE!!
サイトが移動しているようです(コメント参照)。
日本時間6日15時時点では:
http://www.boldlygoingnowhere.net/se/
(きださん、ありがとうございます!ここに着地してくれればいいけれど...) ****2006/3/4: この記事だけあまりにもコメントSPAM、Trackback SPAMが多いので、コメント/Trackbackの受付を中止しました。

11月 6, 2004 ニュース, パソコン・インターネット, 日記 | | コメント (7)

2004.11.04

iChat Status

最近、世界のどこかで何か事件が起きているときiChatメンバーリストが情報源になることが多い
使っていない人に簡単に説明をすると、iChatはMac付属のチャットソフトで、「不在」や「チャット可能」以外にも
「DVD鑑賞中」やiTunesでどんな曲を聴いている最中といった具合に、自分が今何をしているか好きなメッセージを入れて示すことができる。

さっき、このメンバーリストに「worst election result ever」、「Dang Red States」(米国のニュースサイトではケリーが勝った州が青、ブッシュが勝った州が赤で塗られていた)、「if he can fake a war, he can fake the votes」といった言葉が並び始めた(ごめん、最後のは自分でした ;-) )。
ニュースサイトを見てみたら、出ていましたね最悪の結果が。

教育費をカットし続けることでこの大統領一家の種の保存もできそうだし、ある意味、よくできたシステムかも。

11月 4, 2004 Mac, ニュース | | コメント (1) | トラックバック (0)

2004.10.28

世界中の人でアメリカ大統領を選ぶとしたら...

昨日、マイミクシィの「ともな」さんの日記(友達にのみ公開)で知ったのですが「人類全体で米大統領を選んだら誰が当選するのか」を明らかにすべく世界の誰もが投票できるWebサイトが登場したそうです。

元ネタはHotWiredのこちらの記事

 「Globalvote2004」と言うWebサイトでイギリスの作家らが始めたとか...

ブッシュ大統領、民主党のケリー上院議員など候補7人の顔写真が並んでいてクリック1つで投票できます(だから、4年前のフロリダの悲劇も起こらない ;-) )

結果発表は本物の大統領選の2日前に集計をするという。

で、再選を狙う
George W BushWebサイト、「GeorgeWBush.com」は25日から海外からのアクセスを拒否し始めたとか...(Yahoo!経由CNETの記事)

こんなブッシュに世界は投票するのか?

滅入っちゃうニュースばかりの憂さ晴らしにあなたもぜひ清き一票を?

10月 28, 2004 opinion, ニュース, 日記 | | コメント (1) | トラックバック (1)

2004.05.25

偽造免許で携帯電話契約
助けてくれない日本警察

仕事は遅れたままですが、今日、親しいライターから聞いた話について書かずにはいられません。

ある日、彼の元に携帯電話のキャリアから覚えのない契約を確認する電話があったそうです。

その後、よく調べてみるととある量販店で、見ず知らずの人が、彼の名前と住所、電話番号を使った偽の運転免許書を使って携帯電話の新規契約を結んでいたことが発覚。

今は本当に21世紀で、ここは本当に東京なのかと、一瞬不思議な気持ちになりました。

おそらく顔写真は本人のものが使われている。それって逃げようのない証拠ですよね(整形でもしない限り)。
迷惑メールを送る人もそうですが、この人はなんで、そんな犯罪に手を染めてしまったんでしょう。

でも、どうやらどんなに証拠を残しても、彼らが捕まらずに平然と犯罪をつづける土壌が日本にはあるようです。
既に何回もいろんな人に話した後だったみたいで、あまり詳しくは聞けませんでしたが、これだけの証拠とかを持って警察署に足を運んでも、警察署では(前後のコンテクストはわかりません)「あなたは被害者じゃない」とかなんとかいってぜんぜん取り合ってくれなかったようで、警察から得られた数少ないサポートは「その量販店にこのことを伝えなさい。そうすれば再発を防げるでしょう」といった内容のものでした(もちろん、そんなこと言われなくてもとっくにやってあったようです)。

この国では誰かがケガをして血でも流さない限り、警察は動かない、と一緒に話をしていた一人がいいました。

私にも思い当たる節がいくつもあります。


  • 車当て逃げ事件
    ある日、駐車場の車を見たら前方がへこんでいました。警察に届け出たところ、とりあえず調書をとってくれたけれど、「う〜ん、これはどうにもしようがないねぇ。保険入っているんでしょ」という最初から投げ出した返事。ここでも少し頑張ったんですが、30分後にはすっかりあきらめムードが伝染してしまいました。
  • 目撃者登場
    上の事件が起きてから数日後、車にメモが残っていました。当て逃げされた現場を見ていた方が親切にもメモを残してくれたのです。近くにあるタクシーの営業所の方で、車に詳しく、車種(スペアタイアを積んだランドクルーザー。今はなんだったか忘れました)、ナンバープレートに加え、事故が起きたときの状況(カップルが細い道を曲がろうとして、あわててぶつけた様子。女の子がぶつけたことにきがついたようだけれど、そのまま逃走したことなど)。
     この証言を生かすためにも、また警察に行きました。ナンバープレートで調べられるということで大きめの警察署に行きました。ところが、メモのナンバープレートの車はないということでした。「1」と「7」とかの間違いもあるかもしれないと迫りましたが、該当者4〜5人に電話をかけてみたけれど、「そんなところにはいなかった」といった返事だったと伝えられて、そこでおしまい。捜査は打ち切りです(1時間弱?)。もちろん、個人情報の保護の観点からも(ナンバープレートの)データベースは覗かせてくれません。
     保険も当時入っていた保険ではその手のダメージはカバーされないんだったか、保険料の値上げを考えると使わない方がいいとかだったかで、結局、使わず。当てられ損です。まるで、これでは犯罪者に「当てたら逃げろ」と言っているようなものです。
  • 個人情報の保護
     そこから遡ること数年、ある冬の日のことです。家に帰る前に最寄り駅の近くの自動販売機でものを買おうとエンジンをかけたまま車を降りました。静かな住宅街で、クリスマスも近かったため周囲にはまったく人影がなかったので安心していたのもありますし、なんといっても自販機と車の距離はあるいて7〜8歩。ところが、買い物を終え、振り返ると運転席に乗り込もうとしている男がいます。「何をするんだ」と静止すると、「うるさい」とかいってこちらの手を振りほどき、お気に入りの(年代物&祖父の形見の)コートにビールだかなんだかをかけてきます。
     駅前ロータリーをはさんで反対側に交番があるので、ありったけの大声を出して警察官を呼び。なんとか、その場でおさえつけてもらい。捕まえてもらいました。
     その後、警察署に向かい事情聴取をすること数時間。「彼は元タクシーの運転手で、働いていたときに、いつもエンジンをかけっぱなしで車をおいてはいけないと言われていた。酔っていたこともありそれを実証してやろうと思ったらしい」とのこと。「まあ、酒の上のできごとなので、許してやってよ」という口ぶり。「は〜、そんなものなのか」と流し、実質的な被害はコートのシミくらいだったので(といってもこれはかなりの痛手だった)、そのことは忘れて帰宅したのですが、びっくりしたのは数日後。
     玄関のベルがなった後、親が来客だと伝えてきたので玄関から見てみると、門前に加害者の男性が立っている。
    「酔った上での出来事とはいえ、本当に申し訳なかった」と菓子折りをもって立っていた。
    警察に電話をかけると「いやー、彼がどうしても謝りたいって言っていてね」と、こちらの実家の住所を教えたらしい。彼が本当に謝るだけのつもりだったからよかったけれど、普通、加害者に被害者の住所を教えるものなんでしょうか?当時は(今も)その神経は信じられませんでした。

今回、被害にあったライターの方は、こうなるのは警察の人手不足が原因(たしかにそれはそうでしょう)。もし、「警察官の増員に役立ててくれるならもっと税金を払ってもいい」と言います。小さい頃は、推理関係の本で科学調査がいかに素晴らしいかをさんざん読んで、「すごいなー」と思っていたのですが、実際にはそれが国民のためにはほとんど役立てられていませんが、それは確かに人手不足もあるのでしょう。

しかし、以前に書いた警察署(&警視庁)ぐるみでこれまで組織犯罪を続けてきたことを考えると、とても信頼できません。

関連エントリー:

もっとも、愚痴ばかりいっていてもしょうがないので、なんとか改善方法があったら、それはそれで提案していきたいのですが...

ただ、冒頭の事件で1つ誉めたいのは、彼に確認の電話をくれた携帯電話キャリア。ただ機種のデザインが人気なだけじゃないんですね。ここからの報告がなかったら、事件はもっと長いこと闇の中だったかもしれません。

5月 25, 2004 ニュース, 経済・政治・国際 | | コメント (8) | トラックバック (0)

2004.05.24

CDG空港ロビーの一部が崩落

元ネタ:
ドゴール空港でロビーの一部が崩落、5人死亡 パリ - asahi.com : 国際

今日(昨日)、もう1個触れずにはいられないニュースがこのパリ、シャルル・ド・ゴール空港での惨事ーー本当は土曜日のニュースも固唾をのんで朝から夜中まで状況の進展を見守っていたが、これは語るのが難し過ぎ

昨年の9月のパリ入りは確かこの第2ターミナルだったような気がするのだが...(ロンドンからKLMで到着)

シャルル・ド・ゴール空港(CDG)というと、昔はポール・アンドリューのあの近未来的な(今から見ればレトロフューチャーな)チューブ状のエスカレーターが象徴的だった。

↓コレ
cdg.jpg

 でも、最近、国際線でやってきた人にまず印象に残るのはターミナル2の延々とつづくエスカレーターだろう。
 初めてパリに来た人は、たぶん、かなりびっくりするのでは?とにかく到着ロビーからバゲッジクレームエリアに向かって、延々と長いエスカレーターが続いている。
  一度、長い道のりを下りきったと思ったら、そのまま同じエスカレーターが今度は長い距離の水平移動を開始、そのまままた上に上ったり、ちょっと下りたり、また水平移動したりととにかく長い。

 日本だとある程度の長さごとに、別のエスカレーター、動く歩道に分かれているけれど、CDGのはこれがずっとつながっている。途中でトイレにでも行きたくなったら荷物を引っ張りひたすらエスカレーターの終わりを目指して早足で歩くしかない。
 パリはこの他、モンパルナス駅の地下とかにも結構、長いエスカレーター(&動く歩道)があるけれどCDGのは別格だと思う(気のせい?)。

 テレビのニュースとかは見ていないのだけれど、崩落した部分ってターミナル2のどこいらへんなんでしょう。
 こればかりは気をつけようにも、気をつけようがないし、犠牲者の冥福を祈ることしかできない。
飛行機よりも空港の方が危険だなんてシャレにならない。
コンコルドの事故以来、エール・フランスも大変かもしれないが、ここは信頼回復のためにもぜひ頑張って欲しい。

でも、まだ不安が続くようなら、今年はロンドンからユーロスターか?ーーそうすればなんといっても、パリについてからが楽だし... CDGからパリ市内までタクシーでも、RER(急行電車)でも遠過ぎて疲れてしまいます。その点、ロンドンのヒースローエクスプレスは便利(15分おきに発車、乗車時間15分)。昨年は飛行機の乗り換えを待つまでの3時間のあきを利用してPaddington Stationまでビールを飲みにいきました(飲み終わったところで時間切れになってすぐに空港に帰ったけれど。高いビールだったけれど、ロンドンの曇り空は滑走路ではなく、公園の景色と一緒に楽しまないと)。

5月 24, 2004 ニュース | | コメント (4) | トラックバック (1)

ローランギャロス、いよいよ
忙しい2週間の始まり

クレイコートの王者を決める全仏オープンテニスがいよいよ今年も開幕します。

WOWOWでの生放送は、24日の18時〜22時の放送から始まるようです。

今年は、ウィリアムズ姉妹が久々に復活する他、47歳のマルチナ・ナブラチロワ(47歳)も(ダブルスではなく)女子シングルに復活する模様。ダブルスで杉山愛とよく組んでいたクライシュテルスは欠場。日本勢では浅越しのぶが1回戦でダニエラ・ハンチュコワと当たるようです。

一方の男子はロディックも、フェレーロも、クエルテンも、そしてアンドレ・アガシも出場予定です。

楽しみな2週間ですが、公私ともに忙しくなりそうで、試合が見れるか今から不安です(月末だから仕方がない?)。
既に先週の後半からバタバタと忙しくなり、ろくにメールの返事も書けない状態(スミマセン)。
週末で遅れを取り戻すはずが、すっかり休んでしまいました。

今週は仕事の発表会もいくつかあるのですがそれ以外のイベントも盛りだくさん(打ち合わせや旧友と飲む約束もあります)。年に1度のNHK技研公開も今週ならば、どれに行くのか迷うほどたくさんの展覧会がスタートします。

展覧会の1つ目は、以前のエントリーに登場したOutback(オーストラリアの自然)を撮り続けている写真家、相原正明さんの写真展、「Talking to Spirit Land」で、25日スタート。29日には同じ相原さんのスライドトークショー、「精霊の島 タスマニア」もあります。

 同じ29日から森美術館でも2つの展覧会がスタート、「イリヤ&エミリア・カバコフ展:私たちの場所はどこ?」と「MAMプロジェクト 002:ジュン・グエン=ハツシバ」し、午前中にはジュン・グエン=ハツシバさんのトークイベントもあるようです。

もちろん、これに加えてレギュラーの仕事、長期プロジェクトの仕事も並行して進める。かなり、過密な1週間になりそうです(実は来週も)。
 とても全仏の試合を見ている余裕はなさそうなんだけれど、既にハードディスクレコーダー、RecPot-Mは消せない番組がいっぱい(映画は諦めて見る端から消しているのですが、DVD化されていない音楽番組やライブや特番はなかなか消せない...)

以下、今週の主なイベントのまとめです。興味がある人はぜひ足を運んでみてください:


  1. 「Talking to Spirit Land」(2004/05/25〜6/10)

  2. 相原正明「精霊の島 タスマニア」

    • 開催日時:5月29日 午後5時~午後6時30分
    • 参加費:1000円(定員20名)
    • 開催場所 アートグラフフォトスクール(中央区銀座2-9-14 フォトアート2階)
    • 詳細 http://www.shashinkosha.co.jp/school/kouza/images/slide-talk.jpg
    • お問い合わせ お申し込み: アートグラフフォトスクール 電話03-3538-6630/FAX03-3538-6822

  3. NHK技研公開

  4. イリヤ&エミリア・カバコフ展
  5. MAMプロジェクト002:ジュン・グエン=ハツシバ

    • 共に開催場所:森美術館、開催日時:2004年5月29日〜7月19日
    • 備考 29日の午前中にはジュン・グエン=ハツシバさんのトークイベント、17時〜19時は東京大学教授と森美術館館長による「カバコフのロシア」のトークイベントがあるようです(上の「精霊の島 タスマニア」とバッティングします)ので、森美術館のWebページでチェックしてください

イリヤ&エミリア・カバコフはなかなかの不思議体験ができそうでかなり期待しています。

全然、エントリーのタイトルと内容が一致していないので、ちょっとだけ話を戻しましょう。
実は気になっているのですが、今年はテレビ東京での放送はないのでしょうか?
たぶん、基本的にWOWOW観戦になると思うのですが、とはいえたまに見逃した試合、良かった試合をテレ東で見ダイジェストで見直したりしていたのですが...もし、やらないんだとしたら残念ですね(←勝手)。

もっとも、今年はWOWOW ONLINEの全仏テニスページがかなり充実しています。司会をする2人のコラムページもあるようですが、これが一見BLOG風。できればRSSフィードをだしてくれるとうれしいのだけれど...
WOWOWのテニス公式ページはこちらhttp://www.wowow.co.jp/CGI/tennis/index.cgi


 一方、公式ホームページ、www.rolandgarros.comは、例によってIBMスポンサードのページ。ここだけではありませんが、テニス四大大会関係の公式サイトってMac無視のところが多いですよね。去年の試合のビデオとかも見れるはずなのですが、たたのWindows Mediaの動画なのに、Windows版Internet Explorerじゃないと再生ができきません。でも、今年のリアルタイムスコアボードはSafariでも見れるようです(できれば6月1日から定額のiモードでも!)。
 IBM、一応、PowerPCのメーカーでもあり、Linuxの推進メーカーでもあるんだから、Windows以外の対応もう少し頑張って欲しい(ページの下にまめ知識が表示されたりと楽しいことは楽しいんだけれど...)

 ところで、WOWOWってテニスを見たいだけのために契約している人も多いと思うのですが、テニス四大大会中だけ見れるようになる契約形態とかつくってくれないかな?そうしたらリビングのテレビもその形態で加入するのに...

5月 24, 2004 ニュース | | コメント (5) | トラックバック (1)

2004.05.07

野球ベースに広告[撤回へ]

野球のベースに広告を入れる、という案がでていたようですが、その後、撤回されたようです。
以下は撤回のニュースを知る前のエントリーです:



asahi.comで、こんなニュースを見かけた
大リーグで野球ベースに広告、「スパイダーマン2」ロゴ - asahi.com : スポーツ

広告大国アメリカ、ついに野球のベースにも広告が打たれるようだ。大リーグ公式戦で1〜3塁のベースに映画「スパイダーマン2」のロゴが印刷されるそうだ。

自分のblogにアフィリエイトをいれておいてなんだけれど、テニス4大大会の中ではウィンブルドン(全英オープンテニス)の映像が一番ホっとしてしまう。

 ウィンブルドンでは広告に対する規制が厳しく、試合中でもシャツにブランドのロゴが印刷されていると(大きさにもよるが)注意を受ける。よく試合中に注意されてシャツを裏返しにして試合を再開するシーンに出くわすくらいだ。

 今月24日から始まるローラン・ギャロス大会(全仏オープンテニス)も比較的広告が少ない方かも。
 そうそう、ここ数年のローラン・ギャロスは、クレーンを使ったカメラワークとテレビ東京の掲示板が楽しみ(昨年の掲示板はここ)。

でも、テレ東はオンエアする試合が少ないのでテレビ観戦は現地より2週間、約100時間連日生中継のWOWOWかな?

5月 7, 2004 ニュース | | コメント (3) | トラックバック (2)

2004.04.15

テロと宣伝効果

この数日に見た(イラクでの)誘拐事件についての数あるニュースの中で、一番重要と思ったのはZAKZAKのこの記事だった:
ZAKZAK記事

日本人を誘拐したことが一番メディアで取り上げられた(海外メディアでも取り上げられた)。つまり、もっとも宣伝効果があったと指摘するもので、その後の人質誘拐もこれをモデルにしている、というものだ。

私自身、この事件について以前にとりあげているが、Blogも含む公衆のメディアは、今、何を報じるかだけでなく、報じることによってどのような影響があらわれるかも、前もってじっくり考えるべきだというレッスンを学ばされているのかもしれない。

この記事の最後で、今後も日本人が誘拐される可能性があると指摘しているが、昨日になって、大変残念ながら新たに日本人2人が誘拐された模様だ。

 もっとも、さすがに大手メディアは何かを学び始めたのかもしれない。筆者がこのニュースを最初に目にしたのは午前1時頃、TVK(テレビ神奈川)に入ったニュース速報だった。しかし、それから1時間経って、Webを巡回してもどこにもそんなニュースは載っていない。大手新聞社のWebがこの件を報じたのはおそらく朝刊が出た後、朝9〜10時のことだった。筆者は慎重を期しての対応だったと期待しているが、もしかして単に朝刊の見出しをショッキングに演出して売り上げを伸ばすためだったりして...

北朝鮮拉致問題の初期にはメディアが重要な役割を果たしたし、NTTがADSLは不要と唱っていた時代にもメディアは重要な役割を果たした。でも、視聴率/購読者数/人気投票と共鳴しながら声を大きくしていくだけがやり方ではないかも。

 たまに見かける人質家族への信じられない嫌がらせの数々を見るとますますそう思う:
ZAKZAKいやがらせ記事

問題は今から報道を自粛しても既に邦人関連事件の宣伝効果については世界が十分に伝わってしまっていること。今後、この問題を公衆メディアでどう取りあげるべきかは非常に難しい課題と言えそうだ(もちろん、報道の自由はあるので、どういう意見をとりあげるかは問題ではないけれど、おそらく取り上げる頻度とか露出のさせ方、視聴率/売り上げ競争が問題なんだと思う)。

P.S.ZAKZAKって久しぶりにみたけれど、いつの間にかリニューアルしていたんですね

4月 15, 2004 ニュース | | コメント (4) | トラックバック (2)