2008.03.08

近況報告:08/03/08

sfo
明日から1週間アメリカに行く。
その直前、2度、何度か〆切を延ばしてもらって、
もうこれ以上はというギリギリのところで今朝、次の本の原稿を仕上げた。
今度の本は久々の共著で、共著者は1ヶ月近く前に原稿を仕上げている。
編集者の方、共著者の方、ご迷惑をおかけしました。

ブログに書きたいことは、日々、たくさんあるが、こうした状況でなかなか更新できずにいた。
とりあえず出発前に近況の報告をいくつか。

まずは今晩の話から:


  1. STYLEBOOK/BS Asahi
    今日、3月8日の23:30からテレビのBS放送、BS Asahiの番組「STYLEBOOK」に出演予定だ。
    GoodsPressやEsquireの編集者をしてきた渋谷康人さんが監修している番組。制作はイースト。
    イーストは以前は青山の骨董通りにあったのだけれど、いつの間にか外苑前にものすごくかっこいいオフィスを構えていてビックリした。勢いのある会社は凄い!
  2. nobi-taro cast
    米アップル社のWebページにもスクリーンショットが掲載されたPodcast番組の「nobi-taro cast」
    遅れていた3月分のnobi-taro castも、無事収録が終了。今回は奥沢にある中国茶のお店、「迎茶」で、めちゃくちゃ怪しまれながら収録(ちなみに前回は青山の「AtoZ cafe」だが、実はこの「AtoZ cafe」が、後述のPenの編集者とちょっとしたつながりがあったりして驚いた)。次回の収録は桜の名所の近くにある黒豆茶のおいしいあのギャラリーだろうか?nobi-taro castは昨日から配信が始まっている。
  3. Apple Tips
    Podcastといえばもう1つ。大塚商会のPodcast番組、「Apple Tips」にも来週から何回かにわたって登場する。佐藤豊彦さんとは何度かワインの会などでお会いしていたが、もしかしたら酔っていない佐藤さんと話をするのは今回が初めてかも?
  4. Pen
    今月中頃発売の雑誌「Pen」でも記事を書かせてもらった。
    最近、「茶の湯」とか「和紙」とか、「ロンドン」とか「モロッコ」と、気になるところをピンポイントでついてくる同誌で書かさせてもらえたのはなんとも栄誉なこと。
  5. アカデミーヒルズノート
    六本木ライブラリーの公式ブログであるアカデミーヒルズノートに近々、登場予定だ。
    先日、同ライブラリーのディレクター、小林麻美さんのインタビューを受けたが、あのライブラリーの裏に秘められた深い考えや構想、そして夢を伺っているうちにこちらの方が興奮してきた。

P1060578.JPG

小林さんのライブラリーに込めた思いは、こちらのページや、こちらのPDFで読むことができる:

ディレクターズ・メモ
アカデミーヒルズ六本木ライブラリーのアイデンティティー

 日本は素晴らしい国だとは思うけれど、その一方で、何かアクションを起こさないと、このままではマズいという危機感もある。そうした危機感が、これまでの本や雑誌やブログでの執筆のモチベーションにもなっていたのだけれど、これまで書いてきた本では「なるほど、そうかもしれないけれど、それじゃあ、どうやって変えて行ったらいいの?」というアクションへのつなぎの部分が弱かった。
 実際、本を読んでもらうだけでは、なかなかそれをアクションにつなげてもらうのは難しい。

 それにこうした「危機感」は、例えばビジネスプラクティスとか、会社の組織作りとか、モノヅクリのあり方とか、そういったポイント、ポイントの問題ではなく、実は日本の社会や風習、教育といったものにも根深く密接に結びついている。
 こうした危機感に対処していくには、さまざまなバックグラウンドの人々の知見が必要だが、そうした人をバラバラに集めてきても、意味がない。
 実は六本木ライブラリーに参加している人達は、独立心だったり、国際的な視点だったり、結構、共通の価値観を共有している部分があって、実は今は独立したメンバーでも、うまく横のつながりを築いて行ければ、大きな力だったり、モメンタムになったりするんじゃないか、と思った次第。

 「クリエイティブ・クラスの世紀」のリチャード・フロリダが書いているように、世界はフラットではなく、デコボコであり、「場所」というものは、非常に重要な役割を持つ。
 例え今でも世界的に影響力のあるイノベーションの多くはシリコンバレーから生まれてきているし、その中でも特に新しい文化とか世界観を発信しているのはオライリーメディアだったり、アップルだったり、グーグルだったりする(最近のグーグル社は、オライリーから、そうしたシリコンバレーの「文化の発信地」の立場を奪おうとしているのか、Open Socialの会合にしろ、その他のおもしろい新興技術の集まりにしても積極的にホスティングしている。一度、そういう場ができあがると、その引力に引き寄せられるように、どんどんいいものが集まってくる)。

 私が東京で、そうした磁場を感じる場所は、他にもいくつかあるが、宣伝しない方が、同じ趣向の人が集まりやすい気がしていて(それにそもそも、あまり人気のない静かな場所の方が好きなので)、あまりブログには書かないようにしていた。
 六本木ライブラリーについても同じだったが、最近は拙著のコーナーをつくっていただいたり、そのおかげで、著名な田中長徳さんのブログで本を紹介していただいたりもしているので、最近では、だんだん名前を出すようにしている。

 これまでは、ただ打ち合わせの場や原稿執筆の場としてしか使っていなかったライブラリーだけれど、これからは何か大きなアクションを興すためのプラットフォームとして同ライブラリーをつかわせてもらえればと思う。


今読んでいる本:
いしたにさんのブログで知ったこの一冊:

美学vs.実利 「チーム久夛良木」対任天堂の総力戦15年史 (講談社BIZ)
美学vs.実利 「チーム久夛良木」対任天堂の総力戦15年史 (講談社BIZ)西田 宗千佳

おすすめ平均
stars任天堂の記述は少ない「久夛良木健」史なれど、その業績は「もう一つのソニー」と評価できると思います
starsプレステの歴史がこの1冊に

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まだ途中だが、久夛良木さんがジョブズ的といわれる部分も、ジョブズとどう違うかもよくわかった気がする。ゲーム業界に大きな革命をもたらしたプレイステーションの裏に、これだけの人間ドラマや工夫やイノベーションがあったのかと驚かされる。

3月 8, 2008 日記 | | コメント (1) | トラックバック (0)

2008.02.04

来週から「土日はしっかり休むぞ」宣言

Shipped

There is something 'on' the air.

仕事に追われ、雪化粧の街並を散策する余裕すらなかった。
何か大きなものを失った気がした。
そんな中、ちょっとだけうれしかったのは、MacBook AirAirでこちらに向かっているというApple Storeからのお便り。

どうやら今週後半からの取材は、荷物を大幅に減量できそうだ。

ich gehe zuruck nach japan

今年からは生活にメリハリをつけて、いい仕事をするためにも土日は仕事をしない。

そう、言い聞かせるもむなしく、目標の開始は2月からに延期され、
その2月の最初の土日もとてつもなく遅れている仕事にあけくれてしまった。
もっとも、ここで「3月から」なんて言い出したら、いつまで経っても実行できそうにないので、
次の土日こそは、堂々と「仕事をしない」を決め込みたいところ。

「月曜日の朝一」を〆切りにしてもらっていた仕事は
「火曜日の朝一」か「月曜日の夕方」に変えてもらい。

万が一、土日に仕事をすることになったら、
相手にも土日に仕事をさせてしまって申し訳ない気持ちを言葉にしようと思う。

実はそうでもしていかないと、ただただダラダラと大事な時間が消耗され、
結局、いいものも生み出せなくなる気がする。

多くの日本人が、ただただ勤勉に働き、人によっては財政的には豊かになっても、
生活の質、そのものはあまり豊かでない印象がある。

それよりも発展途上国の決してそれほど豊かではない家庭の人達の方が、
自分の時間も、友達との時間もしっかりと確保して、
充実した日々を過ごしているように見えるのは決して錯覚ではないだろう。

そもそも日本では、食べに行く、飲みにいく、デートする、遊園地といった
ややパッケージ化、マニュアル化されたものが中心で、娯楽が少ないというのも一因かもしれないが、
自分の時間をしっかり確保せず、会社のため、同僚のためにと仕事に追われているのも、
こうした事態を引き起こす諸悪の根源の一つのような気がする。

「仕事が終わったからといって、なんだか俺一人だけ先に帰るのも申し訳ないな」
という雰囲気が空気に漂っていて、その空気を読めてしまうがために、
仕事が終わってもダラダラと会社に居続ける。
いろいろな会社で、そんな光景をよく見かける。

仕事を終えても、達成感燃えられないので、
仕事に対するモチベーションもどんどん下がり悪循環が生まれる。

「金曜日に終わらなかったから、土日でなんとかしないと」という発想も
「金曜日に間に合わなかったから、月曜日で大丈夫なようになんとか調整しないと」
という発想に切り替える。

金曜日の仕事を終えたら「シャバット・シャローム」と言って(言わなくてもいいけど)、
休暇モードに自分を切り替える。
(※別にユダヤ教ではありません。上は半分、ジョークです)。

もちろん、取引先との力関係によっては、
「それではオタクとは仕事をしない」ということになるかもしれない。
そうならないためには、相手がどうしても自分と組みたくなるようないい仕事をすればいい(そしていい仕事には土日が必要だと相手に主張すればいい)。

そうはいっても、忙しい時期もあるし、「絶対しない」を通すことはできないだろう。
しかし、万が一、「土日仕事をしてしまった」場合には、
自分に対してなんらかのペナルティを与えるなどして、「それが当たり前」として
定着しないためのなんらかの工夫をしたいと思う。

「土日を休んだくらいで、世の中が急にうまくまわることはない」という人もいるだろう。

しかし、頭の中で「理想のカタチ」、「良循環のビジョン」を描いてみると、その中に「土日の仕事」は入っていないはずだ。

つまり、「土日を休んだくらいじゃ、状況は改善されないから土日も働く」ではなく、
「土日を休むということが、良循環を実現する上での、もっと実行しやすい最初のステップ」と
発想してもいいのではないだろうか。

 実は「iPhoneショック」で、紹介した元アップル社(現日本通信社)、福田尚久氏が語るアップル流のビジョン実現の方法は、何もモノヅクリに限定されたものではないと思う。


 実際、アカデミーヒルズに同書を置いてもらってから、アーティストのtakumi endoさん他、何人かのクリエイターの方からも「ヒントがあった」と言われた。ネタフルさんのブログでも、そのように紹介していただけてうれしかった。

 「iPhoneショック」では、すべてを描ききれてはいないかもしれないが、私がわかった範囲でアップル流のモノヅクリを紹介させてもらった。

 ところで、この本を読んで気に入ってくれた人には、ぜひ他にも読んでほしい書籍がある。

 ものごとを知るには、時として正反対のものを知った方が、知ろうとしていることの輪郭が浮き立ってハッキリと見えることが多い。

 成功しているモノヅクリのやり方を知った後に、知って欲しいのは、iPod以降、可哀想なくらいまでにアップルと比較されているソニーが、なぜダメになったかを紹介したこちらの書籍だ。

ソニーをダメにした「普通」という病
ソニーをダメにした「普通」という病横田 宏信

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stars投資家は外、経営者は内

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 ソニー出身の現役コンサルタントが執筆した本だ。ソニー勤務の友人は少なくとも30人はいるが、少なくともその2人は「まさにこの本の通り」と太鼓判を押していた。

 実はこのブログ記事の冒頭でも触れた、「土日はしっかり休む宣言」は、この本の第1章にも強く触発された。

 「iPhoneショック」が電話メーカーだけのための本でないのと同様に、こちらの本も、他のメーカーの人達もぜひ読んでおくべき本だし、メーカー勤務以外の人にもぜひ読んでほしい本だ。
 私もまだ3分の1ほどを読んだだけだが、そこに出てくるソニーの悪いところ(例えば「内輪の倫理」)は、メーカーだけでなく、日本の腐敗した政治や官僚システムにも通じる日本の縮図だからだ。

 こうした古い体質から脱却できない日本の悪さを、さらに掘り下げたければ、こちらの一冊もなかなかおもしろそうだ(こちらも、まだ最初の章を読み上げたばかりだ)。

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NTTの自縛 知られざるNGN構想の裏側宗像 誠之 日経コミュニケーション

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starNTTの内部を描きその組織体制の問題を明らかにする好著

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そうやって、日本企業体質の問題点を深めた後で、清涼剤として読んで頂きたいのが、Mac業界ではあまりにも有名な大谷和利さんのこちらの著書。スティーブ・ジョブズ流のビジネススタイルを、「iPhoneショック」よりも、もう少し現場に近い視線で読み解いている。

iPodをつくった男 スティーブ・ジョブズの現場介入型ビジネス (アスキー新書 048) (アスキー新書 48)iPodをつくった男 スティーブ・ジョブズの現場介入型ビジネス (アスキー新書 048) (アスキー新書 48)
大谷 和利

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と、1時間、ブログ更新で気分転換したところで、仕事に戻ることにしよう。


土日が仕事で潰れたのは、悲しかったけれど、
最近、やっている仕事そのものは楽しい仕事が再び増えている。

先週の金曜日は、マイコミジャーナルデビューを果たた。
しかも、いきなり2つの記事で。

こちらの記事では、金曜日に行なわれたMicrosoft Office 2008発売開始イベントでのトークの模様が取材されレポートされた:
マイクロソフトが「Office 2008 for Mac」発売記念イベント開催

そして、こちらではマイコミジャーナルへの初めての記事執筆(速報だったので優先して進めさせてもらった):
ニューヨーク近代美術館のリニューアルを飾ったUBSコレクションが森美術館に


 アートにあまり興味がなかった人でも、親しみがもてるように、新しい発見があるように工夫したつもりだ。ぜひ、読んで見て欲しい。

ascii.jpからCNet、Computerworld.jp、 Hot Wired Japan、Impress Watch(家電WATCH)、 ITmedia、 ITpro、 nikkeibp.jp、 nikkei.co.jp、 r25.jp、Wired News(US)そしてZDNet Japanまで、節操なく記事を書いてきた私ですが、WebにIT系以外の記事を書くのは実は久しぶりのこと。
 それだけにちょっと気合いも入った。
 こういう楽しい仕事にしても、ウキウキすることって、いい気分転換になって、後の仕事のハズミにもなりますよね!

Apple Store(Japan)

2月 4, 2008 opinion, 日記 | | コメント (3) | トラックバック (0)

2007.12.19

未踏ソフト第1回オフ会に行ってきました!

先週の金曜日から風邪でダウン、週末は一切、起き上がれず、今もまだ微熱が残る状態ながら、
今日1日に伺った素晴らしい話しの数々に、ついつい病人であることを忘れさせられ、
終電近くまで、日本のIT業界の将来やら、中国系エンジニアの台頭、グローバル市場といった話しでもりあがってしまいました。

 今日、行なわれたイベントというのはSam古川こと、古川 享PM主催の「第一回 未踏ソフトウェア創造事業オフ会」というイベントです。

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 開催と同時に、古川さんが「古川 享ブログ」も顔負けの情報量で、日本のパソコン業界の黎明から、記憶に残るプロダクト、アスキーの思い出やビル・ゲイツとの思い出などを熱く語った上で、日本のソフト事業に期待することや、自らが学んだ教訓についても熱弁してくださいました。

 アスキーを去り、マイクロソフトに移籍したときの苦々しい思い出についても、赤裸裸かつ正直に話してくださり、心を打つものがありました。マイクロソフトに行くと決心したからには、公開前のアスキーの株をすべて返済したところ、アスキーの側も、一緒に旅立つ社員選びについてフェアな姿勢で応じてくれた、という話ですーーだから、若い方々にも「相手には常にフェアな態度で臨め」というお話でした。

 個人的にもう1つおもしろかったのは、古川さんがテープという形でBSDのソースコードをもらい、その日本語化を手がけたという話。その後、これがSONYのワークステーション「NEWS」に使われたことまでは聞いたことがありましたが、よく考えたら、現在のMac OS X "Leopard"にも、もしかしたら、この時代の痕跡が残っているかもしれません。そう考えると、ちょっとおもしろいですよね。

 古川さんと言えば、現在、月刊asciiで、Life is beautifulの中島聡さんと、2号にわたるぶっちゃけ対談をして大きな話題となっていますが、この中島さんについても、「私のであった天才プログラマ」の1人として、詳しく話してくれました(ビル・ゲイツとの大げんかなど)。
 ちなみに、私は、以前、中島さんの、こちらのブログ記事を読んでT林編集者に「絶対におもしろいから、声をかけて欲しい」と勧め、その結果、「bossa mac」のこちらの記事が誕生しました。それ以後も、中島さんの記事はいくつも拝見しているのですが、おそらく一度もちゃんと挨拶していません。ぜひ、今度、ご本人に紹介してください(といっても、今はSVですね)>古川さん

 ちなみに、CANDYには、私も衝撃を受けました。実家を探せば、晴海で行なわれていたビジネスショーでもらった、初期のCANDYのカタログがあるかもしれません。

 講演で、古川さんの人格の素晴らしさがにじみ出ていていいな、と思ったのが、IPAの方々や私など、会場にいる、とりあえず知っておくと役に立ちそうな「おじさん」世代の人達を、講演中に次々と予告もなしに紹介してしまうところ。
 私ごとき、大したことはないが、これでもメディアのはしくれ、何かの役には立てるかもしれないし、これからの未来を背負った若い方々にはどんどん利用して欲しいところ(それにしても、今日はあんなに素晴らしいイベントだったのに、プレスとして参加していたのは、私ただ1人だけでした)。
 この「紹介」のおかげで、かなり多めに持っていった名刺も、帰る頃には、完全になくなってしまいましたが、それまたそれでよし。

 最近、遅れている仕事に追われてばかりでキャパ不足気味だが、なんとか年内中に状況を解消して、来年には若い方々の手助けができる体制に持っていくように頑張らろうと、ちょっとだけ心を引き締めることができました。

 ただ、できれば、日本のメディアで紹介するのもいいけれど、海外のメディアで紹介して、グローバル市場に展開する手助けができるようにしていきたいですね(その際、どうすれば連邦法に触れず、ジャーナリストビザ申請の妨げにもならないか、ご存知の方がいたら教えて欲しいです)。

 Lunascape社の近藤さんが、言っていましたが、未踏ソフトウェアの場所(あるいは人の集まり)には、非常に価値があると思います。せっかく、素晴らしい人々が集まってきたのだから、それぞれの得意分野をうまく生かして、いいシナジーを生み出していけるといいですよね。

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 未踏オフ会、非常に楽しかったですし、また、今後も参加させて頂ければと思っています。

なお、このイベントについては、こちらでも読めます:
古川享ブログ「未踏ソフトウェア創造事業のオフ会に参加、その1
勝屋久の日々是々「Exciting BEAT「未踏ソフトウエア創造事業オフ会 & Venture BEAT Project」
Drift Diary12「未踏オフ会に参加してきました。」>講演の全模様をビデオ収録しています。必見!

早くソフト産業の「野茂投手」が出て来てくれることに期待しています!


P.S.未踏ソフトウェアつながりであと2つ。2006年度上半期の未踏ソフトウェアでスーパークリエイター認定された遠藤拓己さんの作品で、このブログでも何度か紹介し、大好評のTypeTraceが、恵比寿の東京都写真美術館で始まった新展覧会「文学の触覚」で展示されています。しかも、今回は同作品と対になっているKineticKeyboardが、日本では初めて展示されることになりました。


(こちらはパリ、シャイヨー宮に展示されていたときの模様です)

 Type Traceとは、思考の痕跡が残るライティング/プレイバックソフト。
 今や芥川龍之介やら谷崎潤一郎らの作品は活字でしか読むことができませんが、もし、彼らがTypeTraceを使ってくれていたらとつくづく思います。このソフトを使えば、もしかしたら、有名な作品がどのように推敲されていったのかを、書き手が書くのに費やしたのと同じスピードで再生できるーーつまり、作家の「書く」という行為を擬似的に追体験できるのです。
 もしかしたら、有名作品に最初はまったく別の結末が用意されていた、なんていうこともわかったかもしれません。
 これが紙の本になってしまうと、最終的な結末しか読めませんが、TypeTraceなら、最初の結末を呼んだ上で、それが消され、別の結末が上書きされていく様をみることができるのです。
 これまでのTypeTraceの展示は、来場者に文字を入力してもらう、という展示をしてきましたが、今回は展覧会のテーマに合わせて作家、舞城王太郎さんというプロの方に、作品を日々、追記してもらっています。つまり、2月17日までの開催期間、足を運ぶたびに、新しいエピソードを読む/見ることができるのです。
 まだ、TypeTraceを見たことがない人は、ぜひ1度、足を運んでみてください。
 その他にも、手のひらに短歌が映し出される作品など、おもしろい作品が多数あります(同時開催の「土田ヒロミのニッポン」もお勧め)

TypeTrace
(館内は撮影禁止です。こちらは許可をいただいて撮りました)

未踏ソフトウェアつながり、もう1つは、2004年度第2回未踏ソフトウェア受賞者の清水亮さんが、以前からやりたがっていたハッカー大会「天下一カウボーイ大会」が、今度の日曜日に開催されます。私も頑張っていけるようにしたいところ...


そうそう、最後にOne more thingを忘れていました。
昨日は書籍「スティーブ・ジョブズ〜偉大なるクリエイティブ・ディレクターの軌跡」の発売開始日でもありました。たくさんの方からメールありがとうございます(夜中過ぎまでメールチェックできず、スミマセン)。
いわゆる文字がビッチリの本を想像して買われると、期待を裏切られるかもしれません。
昨日からは全国の書店でも売られているはずなので、ぜひ、じっくりご覧になってから購入してください。
なお、Amazon先行発売中の「iPhoneショック」も20日には書店に並ぶ予定です。

12月 19, 2007 日記 | | コメント (0) | トラックバック (1)

2006.10.15

これが私の1週間

金曜まで台湾に行ってきます。

結局、仕事を大量に抱え込んだままの出発になりそうで、 MacBookHDDをバックアップして修理に出す余裕もありませんでした。 今日は既に2度、電源落ちが発生していて、このブログのエントリーもこれで書くの2回目です。また落ちても大丈夫なようにectoを使って書いています

Blogに書かなきゃならないネタは夏頃から溜め込んでいますが、仕事も大量に残したままとても振り返っている余裕がない。 ここ1週間ほどのできごと、そして現在、開催中のお勧めイベントについてだけいくつか書いておきます(時系列で)。全部で4項目。本来、個々の話題ごとに、Permalinkを分けるべきかもしれないけれど、どれも一過性のイベントの話なので、一つのエントリーにまとめてしまいました。

  1. Heart Craft Atelier
  2. TOKYO ART BEAT 2nd Anniversary
  3. ビル・ヴィオラ:はつゆめ展
  4. 古川さんを囲む会

Heart Craft Atelier
Heart Craft Atelier [その他の写真はこちらから]

以前、BLOGに書いた「Heart Craft Atelier」展に行ってきました。場所は表参道のNADiffの近くでした。カシオ社のデザイナー、城 聡子さんが描くカシオ携帯電話の待ち受け画面の世界観を、ギャラリースペースいっぱいに展開しています。さらにこの展覧会の世界観を、そのまま一冊に凝縮した書籍、Heart Craft〈Orange―tiny little graces in your handもついに発売開始。iPod nano同様に5色が選べますが、オレンジ色が人気のようで、私が行ったときは売り切れでした。展覧会や本では人気のアデリーペンギンキャラクターがどのように誕生したかなども紹介されています(なるほどね、どこか懐かしい感じがしたんだ!)。カシオの方、曰く、城さんはこの本を、夏休み返上でつくったという話ですが、ものすごく作り込みが細かくてよくできた本。これで1000円なら5色揃えたい、と本当に思っちゃいます。
 ちなみに「Heart Craft」とは“ケータイは、ハンドメイドのように手作りできないけれども、心を込めて愛着を持てるものにしたい”というモノづくりの思想。カシオのau携帯では、待ち受けが面から通信中の画面など、いつでも統一された世界観の画面が表示され、使い込むほどに愛着がわいてきます。
 これまで機能、性能、サービスといったスペックシートと外観デザインばかりで勝負してきた携帯電話の世界を、それだけでなく統一した世界観でくるんだカシオの携帯電話は素晴らしいと思います(もちろん、他社も待ち受け画面とメニュー画面、1〜2枚だったらコーディネートしてはいるんですが、城さんの世界観には破綻がなく、使えば使うほど愛着が湧いてきます。もっとも、だからこそ本にもでき、個展も開けたんでしょうが...
 あ、そうそう。前のエントリーではW41CAのアデリー・ペンギンに愛着がありすぎて、次の機種に移行できないかもと書いていましたが、展覧会を見て、すっかり城さん自身の世界観のファンになってしまいました。アデリーペンギンと完全にさよならはできないけれど、次のカシオ携帯、よければ移行できるかも。
 ナンバーポータビリティーで、今は1つのキャリアから別のキャリアへの移行ばかりが注目されていますが、私はその先にあるのは、携帯メーカー対携帯メーカーの構図だと思います。
 これまでキャリア主導で携帯電話をつくり続けていく風習が長く続きすぎて、携帯電話メーカーの中には、自主的に製品コンセプトを練ることができないところがでてきている、という批判を、ある携帯電話関連会社の方から聞きました。でも、これから数年後は、機能はよくて当たり前、人々に愛着を持たれる世界観を持つことこそが重要だと思います。

TOKYO ART BEAT 2nd Anniversary

TAB 2.0 Party [その他の写真はこちら]

応援しているWebサイト、TOKYO ART BEATの2周年記念パーティーが開催されました。
Tokyo Art Beatは、ガレージカンパニーならぬトイレットNPO。元々は共同創設者のアパート(マンション?)のトイレのペーパー置き場に置かれたサーバー(うるさかったからそうなったそうです)で運用されていたけれど、それも去年まで、設立1周年を迎えた後、本格的なNPOとして活動を開始し、サーバーもちゃんとしたホスティング系サービスに預けたようです。
今年も近所にお住まいの彫刻家の方など、何人かの方と楽しいおしゃべりができました。
TOKYO ART BEAT系のイベントって、日本人以外の参加者の比率がものすごく高いんですが、これはWebサイトがバイリンガルであることや主催者が国際色豊かであることもあると思うけれど、こういった話題を取り上げるのがJapan Timesとか英語系メディアが多いからかもしれません。日本系のメディアも、ぜひ、もっと取り上げてください。

ちなみにTABの重要な資金源であるTシャツですが、今年は5組のアーティストがイラストを提供
TomatoのTOTA HASEGAWA(MACPOWER最新号にインタビューが載っています)、束芋(+DESIGNING最新号にインタビューが載っています)、assistant、PMKFA、Nobumasa Takahashiの5組です。

ビル・ヴィオラ:はつゆめ
IMG_8430.JPG

展覧会はインスタレーションも含めて美しく、洗練された印象を受けました。じっくり1日がかりで見たいところ。
入り込めれば「杉本博司:時間の終わり」並みに、ビビっと響くものがありそうです。
数十秒のできごとを10分ぐらいのスローモーション映像にすることで、一瞬一瞬の表情に隠れている奥底の表情。
生、死、再生といったテーマが描き込まれている、いや刻み込まれているといった方がいいのかな。
どちらにしても、今、この慌ただしい状況では感想を書きたくありませんが、記者会見では、ナム・ジュン・パイクを振り返る一幕もあり、なかなかおもしろかったです。
内覧会後のパーティーで、グッゲンハイム美術館 映画・メディアアート部門シニア・キュレーターのジョン・G.ハンハートさんと話せたのも貴重な経験でした。
最近、美術展などで他の作品に混じってビデオ・アート系作品が展示されている機会が増えているけれど、ビデオアートは、どうも敬遠、素通りされがちというと「でも、絵画にしても、じっくり観る人はじっくり観るものだし、時間がかかる、かからないは問題ではない。ビデオアート作品は展示方法を工夫することで、もっと展覧会に馴染ませることができる」など示唆に富んだお話を聞くことができました。こちらも帰国後、時間がある時に...

そして、at last but not least...
先週末の最後をとても楽しいものにしてくれたのが、いちるさん主催のこのイベント:
古川さんを囲む会

Sam Furukawa Party


毎月、五反田でブログについて語り合っている仲間(マイナスdrikin)を中心に、古川さんらと語り合う会。
古川さんとは、これまで取材やイベントで何度かお会いしたことがあり、東京FMの人気長寿番組「AVANTI」で同じ回に出演させてもらったこともあるのですが、あうたびに素晴らしい方だと思います。
オープンマインデッドで、老若男女の分け隔てなく、自分の知識や洞察を惜しげもなくシェアしてくれます。
そして、パソコン史の中でも軽視されがちな、日本のパソコン業界を築いてきた人々、1人1人にクレジットを与え、その功績を讃えてくれます。
パソコン業界の過去に対しても、未来に対しても、これだけ精力を注いで貢献してくれている人は、他にはそういないのではないでしょうか。
遅れての参加で前半の話を聞き漏らしたのが悔やまれますが、ぜひ来年早々(2月頃)にでもまたお仕事をさせてもらえればと思っています。
(近いうちにIDG社の玉井社長か米国の外村さんからも連絡がいくと思います。よろしくお願いします)。

これ以外にも、今週は9件ほど記者発表会などの取材もしているのですが、それはまた近いうちに別の形で紹介..したい...
(けれど、とりあえずは目の前の仕事)

10月 15, 2006 About Myself, 旅行・地域, 日記 | | コメント (0)

2006.10.06

mixi:不思議は日常に転がっている

[mixiの日記からブログへ転載]

今週は出版社の重役とのミーティングがいくつかあった。その1つで、ポール・オースターの「ナショナル・ストーリー・プロジェクト」をぜひ読むように勧められた。

装飾、演出のない淡々とした語り口で綴られた「事実は小説より奇なり」の生々しい具体例達。
 一遍一遍は短いけれど、最初の5〜6遍読むうちに、その不思議な魅力に引きずり込まれていく。
 「コヤニスカッツィ」が右脳で捉えた世界像なら、こちらはちょうどそれと対をなす左脳の世界像といったところか。

 なんだか現実の話なのに、トワイライト・ゾーンのTVシリーズでも観たような不思議な気分に陥っていく。


 今日はメーカー系の友達とのランチのあと、打ち合わせ1つ、取材1つの予定が入っている。
 寝るのが遅かったので10時半頃に起床。シャワーを浴びていると、空いている窓から暴風雨の強く冷たい風。この雨の中を行くのかと少し憂鬱になる。
 電車で出るにはちょっと遅すぎるが、車で出たら、ランチ後の取材のために、一度、帰宅してから同じ道を電車で戻ることになる。シャワーを浴びながらどうしようと悩んでいた。
 突然、窓から突風が入ってきてバスルームのドアがバタンと閉まり、なんだかトワイライトゾーンにでも入ったかのような不安な空気に襲われた。
 シャワーを浴び終え、出かける準備をして玄関に立った時、突然、玄関のドアが開く。義父が何か家に渡すものがあるとかで突然の訪問。ランチの場所は青山一丁目で、ちょうど義父の帰り道。「それじゃあ、乗せていこうか。」
 それまで私をつつんでいた不安が、このとき一気に晴れた。

って、今日の半日のできごとをナショナル・ストーリー風に振り返ってみました。


それにしても、ナショナル・ストーリー、本で読むのもいいけれど、音声版で元になったラジオ放送の方も聞いてみたいな。あれは深夜の長距離ドライブで聞くのによさそう。

10月 6, 2006 日記 | | コメント (2) | トラックバック (2)

2005.09.09

韓国語チャットの日々

韓国料理は好きだ。アメリカに住んでいたときも、よくランチで韓国料理を食べにいったし、New Yorkに行く時は35番街周辺の韓国人街でソーロン・タンを食べるのを楽しみにしている。
でも、へそまがりなので、あそこまでブームになちゃっていると、なんか韓国ドラマを見ようと言う気にもなれない。
それに、あまり韓国人の友達もいないので、ハングル文字がおもしろそうとは思っていたけれど、韓国語を勉強したことも1度もない。
大抵の国の言葉で簡単な挨拶くらいできるつもりだったけれど、よく考えると韓国語で知っているのは「アンニョン・ハセヨ(ハセオ?)」と「ウンドウカイ」だけーー日本語と同じで「運動会」は「ウンドウカイ」だと友達から聞いた。確認はしていない。

同級生のkiyorinが、韓流ブームのちょっと前から韓国にはまっていて、いきなりblogもハングル文字だらけ、なんだかその筋ではすっかり有名なサイトになってしまっているけれど、私は相変わらず縁がなかった。

それがある日、それがある日、けやき坂のツタヤStarbucks前で無線LANをつないで仕事をしていると、iChatで見ず知らずの人に英語で声をかけられた。
Jung Jinhwanという人物で、MacMadangという韓国のMac雑誌の編集者で、私の記事をよく読んでいるという。
MacMadangは月刊MACPOWERと契約を結んでいて、MACPOWERの記事の一部を抜粋、翻訳して載せているのだ。
その後、このJung Jinhwan氏と、月に数回、週に数回とチャット頻度が高くなってきたのだが、そんな頃にスティーブ・ジョブズの来日Special Eventがあった。

Jinhwan氏は、そのニュースをぜひMacMadangに載せたい、と思っていたようで、私に記事執筆を依頼してきた。
これまで米国のWired News、英国のMACWORLDには記事を書いたことがある(英国の方の記事は自分では読んでいないけれど...)。ドイツのMACup誌とフランスのSVM Mac誌にも、写真と簡単なキャプションを提供したことはあるけれど、MacMadangが望んでいるのは4−6Pほどの記事。英語で書いても、日本語で書いてもいい、と言う。
 とりあえず、おもしろそうなので受けてみたところ、自宅に段ボール箱いっぱいのMacmadangが送られてきた。

 自分の(MACPOWERの)記事の翻訳も載っている。なるほど、林 信行はハングルでこう書くのかと興味深く読んだりする日々が続いていた(ただ、せっかく覚えたその字は、もしかしたら私の名前ではなく「筆者」という単語だったのかも...)

 そのJung氏から、今日もチャットがあった。ただし、彼は英語が苦手で、日本語もNG。
 私も日本語か英語かスペイン語くらいしか話せないので、たまに会話が通じず行き詰まってしまうことがある。

 そこで彼が取り出したのが、「TransJapanese」というウィジェット。起動するとOCNのロゴマークが出てくるので、元々はWebサービスなのかもしれない。

transjapa

 で、実際にそれを使って会話を試してみたところ、驚くほど精度が高そう。
 これまで日英、英日の翻訳ソフトを見て、機械翻訳にすっかり懐疑的になっていたけれど、日韓/韓日の機械翻訳はめちゃくちゃ精度が高いーーそういえば、かなり前にkiyorinもそんなことをいっていた。

 以下は一部の会話の抜粋だけれど、本当にびっくり!
iChat001


 たまに、意味不明な文(例えば「編集長」が「編集盲人」)はあるけれど、これならなんとか意思疎通ができる。

 transJapaneseもえらいし、マルチリンガルなチャットができるiChatもエライ!
 なんだか、日本人と韓国人の間の、言葉の壁は結構、低いかも、と思った今日1日でした。

9月 9, 2005 日記 | | コメント (1) | トラックバック (0)

2005.08.27

エンゲル係数の高い3日間

BLOGもmixiもコメントとかメッセージとかいっぱいもらっているのに、ろくに返事ができずにすみません。
IMもたくさんメッセージが書き置きされたまま、返事しない状態になっています...
(メールボックスは見るのも怖くて、あまり見ていません)

この2〜3日、年甲斐もなく渋谷で、築地で、銀座で、恵比寿で、麻布十番でと連日連夜の会食&飲み会でした。

Mac mini1〜2台分くらいの出費が痛いし、食事時間もめちゃくちゃなので、胃が荒れそうです。

よりにもよって台風が東京を直撃の日の朝5時に築地に行って、
http://www.flickr.com/photos/nobihaya/36899838/

その午後には打ち合わせ3つをこなし
(4つの予定だったけれど1つはパス)

睡眠2時間で眠気が押し寄せてきたので、噂に聞くNapiaを試しました:
http://www.kizuchiro.com/napia/
(ただ、道路の騒音も聞こえてくるし、あんまりリラックスできるという印象はなかったなぁ。まあ、CDプレーヤーを借りるか、iPodでも聞いていればいいのかもしれないけれど、それもなにか違う気がする)

その後は、吉野酒造・「腰古井」の生酒が飲める銀座の店、「和処 晴と褻」へ。

台風が東京を直撃している頃に爆睡して、起きたらその足でアカデミーヒルズの「Harvard Asia Business in Asia(HABIA)」カンファレンスへ。
築地エキスパートことブランディングセッションをきいた後、eAccess千本社長の基調講演、竹中平蔵のクロージングセッション、レセプションと続いた後、

その日のスピーカー1人で、このBlogで「築地エキスパート」として書いた外村さんと作戦会議。
睡眠2時間で3分おきにうとうとしながらも、有名新聞社、テレビ局、大手出版社数社の人間に電話とメールとメッセンジャーを駆使して、おいしい店と、今晩一緒に集まって飲める人を(1時間半にわたって)探し続ける外村さんにグルメ系食いしん坊の執念をみた(笑)。

でも、不幸にも今日は金曜日、新聞社やテレビ局、出版社のネットワークを生かしてさがした店は、どこも数時間の待ち状態で、結局、麻布十番「伊勢貫」に飛び入り。4〜5人くればいい方だろうと思っていた予定が、最終的に10人近くになってしまうあたりも...(笑)

というわけで、私も予定が刻一刻と変化し続けて、仕事もできない、メールもチェックできない状態が続いていました。今(3:30AM)から通常業務に戻ります。

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8月 27, 2005 日記 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.02.26

大谷さんとランチ、児島さんとディナー

昨日の食事は、昼はスパゲッティー、夜はおでん(ちょっとディナーと言うとイメージと違うか...まあ、この際、目をつぶって下さい)。
どちらもおいしいはおいしかったですが、食事そのもの以上のごちそうは、食事のパートナー。
仕事に忙殺される中、楽しいお話、有意義なひとときでリフレッシュできました。

まず、ランチですが、昨日は相談事もあり、アップルの取材の後で大谷和利氏と昼食をとりました。


夜は、かなり前から楽しみにしていた児島学敏先生のお話を伺いながらのディナーでした。

どちらでもいいお話を伺えたので、とりあえず、忘れないように自分用のメモ書きです(かなり、省略して書きます)。

大谷さんとのランチ。

最近、大谷さんが入れ込んでいるモノやコトを教えてもらったのですが、
「さすが...すごい...」と、ただひたすら感嘆、驚愕するばかり。
おまけに、見せていただいた写真があまりにきれいで、ついつい見とれてしまいました。

途中で「最近の人はなぜキレるのか」といった話題にもなったのですが、
同じNHKの番組を見て、同様に共感していたのを知りました。

はしょって説明しちゃうと、最近、「すごい」とか「おもしろい」とか感情を表す言葉だけで会話が終わってしまうことが増えてきている(上の私の「」内がまさにそうですね)。言語能力が少しづつ失われつつある。そうすると、頭の中で、自分に起きている事柄を表す術がなくなり、鬱積し、キレる。

実はこれのミニチュア版は夫婦とかの会話でもが起きているよね、という話をしていました。
技術的な話題になると、妻の方は、それを頭の中で整理するボキャブラリーや論理的思考が追いつかず「だから結論は?」となる。

ライターとして、最近、海外取材は経済的負担が大きすぎて厳しい、といった話題とか、自転車についての話、電子メールやBLOG、ソーシャルネットワークに愛知万博、多岐にわたっていろいろ楽しい話ができて、ものすごくいいリフレッシュ&活力剤になりました。

児島先生との夕食も大変、勉強になりました。
最初は日本には「遠景」、「近景」はあるけれど「中景」という概念がない、という話という話だったでしょうか(実際、「ことえり」でも変換できませんでした)ーー昔の絵巻物でも中景の部分は雲とかの絵でごまかされている。
海外では観光名所でなくても、カフェとかでその街の風景や雰囲気を感じているだけで楽しい。

他にも順番は前後しますが、
外機能を考慮した住宅設計の話。つまり、最近のデザイナーズマンションみたいなものが可能になったのはコンビニエンスストアという外機能があってこそだ、という話。
(これは私からのフィードバックで、NY Public Library前のBryant Parkは無線LANホットスポットになっていて、皆、ラップトップを持って昼食をとりながら仕事をしていて、うらやましい)。
その割に、その他の外機能を考慮した住宅設計、事務所設計はなかなか行われていない。
そもそも日本は公園が少ない。
塀をつくって家に籠り、外のことには無関心。これも凶悪犯罪が増える一因になっているのではないか。
どこの「駅」で降りても同じ風景で、「場」そのものの魅力がない。
山とか谷とか、そういった地形や場の力を考慮した町づくりも重要。
例えば木とかも切り倒しても、また生えてくることがある(それで困ったことになった建築もある)。
風水は理にかなっていると言う話。

最近、話題のビルやスポットとかにしても手を加え過ぎて失敗しているのではないか。
いろいろつくりこんで話題になっているけれど、ほとんど人がいないで、閑散としている場所が多い。
(例えば美術館にしても、ポンピドー・センターの周辺のようなにぎわいはない)。
その原因はつくりこみすぎ(で、場の力を生かしていない)ことではないか。
空間をつくる際、どうしても面、つまり、壁とか塀とか、そちらをつくることが、空間づくりだと思ってしまう若い人が多いが、実際に重要なのは「空」の方、つまり、何もないエリアの方だ。

江戸時代の街並を壊し、100年かけてつくりあげてきたのが今の街並。でも、これはよかったのだろうか。
今、日本ではル・コルビジェを崇拝する建築家達が活躍しているが、
彼らの街づくりの考えは果たして本当に正しいのか。

屋上緑化よりも屋上庭園。
住人がもっと「外」との関わりを持つように、家の前のスペースを責任を持って割り当て、(緑ではなく)花を植えたりとかすればもっといい街になるのではないか。

この他、最近、先生が手掛けている野菜工場の話とかも伺いました。

ところどころにいしたにさんもいい感じで補足情報を入れてくれて、有意義な時間が過ごせました。
素晴らしい場をセットアップしてくれたマッキーにも感謝!

2月 26, 2005 日記 | | コメント (3) | トラックバック (4)

2005.02.16

この遭遇の確率は?

最近、自分の身に起こる偶然に驚愕することが多いです。
世の中、自分を中心にまわっているんじゃないかという誤解さえ持ちかねません。

朝、突然、思い出した'80sのポップソング。「名前はなんだっけ、思い出せない。」
すると、夕方頃、ラジオでその曲がかかっていたり...

先々週はすっかり名前も忘れていたMichael Pennの「No Myth」がまさにこれで、たまたま立ち寄ったデパートでかかっていました。

昨年でしょうか、サンフランシスコを訪れた時、現地在住のある実業家の方に会いたい(でも、電話番号とメールアドレスを東京に置いてきてしまった)と思っていたら、たまたま通りかかった日本食レストランで見かけた、なんていうこともありました。

先週は山本 KIDにあいました。格闘技系はあまり詳しくない私ですが、ちょうどテレビで特番をみていて、「この人、すごそう」とか思っていました。小川さんがなんでだったか忘れたけれど、たまたま山本KIDの話をしだして、心の中で「あ、その人知っている」と思っていたら、その帰り道、偶然、六本木ヒルズのツタヤで遭遇。

しかし、そんな偶然に慣れてきた私でも昨晩の「遭遇」には腰を抜かしました。

昨日は、週に2回のアスキーに打ち合わせをしにいく日。

いつもならMacPeopleの打ち合わせで夜の9〜10時まではアスキーにいるのですが、一緒にピザに行こうと言っていたナポリピザ好きのA編集者がつれなく、予定よりかなり早く7時40分にはMacPeople編集部を出ました(いつも出発直前に忙しくなるのは自分もそうなので気持ちはわかりますが...)。

その後、月刊アスキー編集部に立ち寄って、連載を打ち合わせしようとしたら、「あ、台割に(連載のページを)入れ忘れた」。台割を組み直してからもう1度、相談しましょう、ということになりアスキー編集部をあとに...

3階、書籍編集部でその日、すごくお世話になったI編集長に、たまには食事をおごろうかと立ち寄ったのですが...こちらも会議中。

というわけで、仕事も遅れているし、家で食事を取ることにして半蔵門線に乗りました。

いつもは、このまま渋谷駅に向かい、そこからバスに乗ります(するとちょうど家の目の前で降りれて、本を読んだり、仕事を進める時間がつくれるからです)。

しかし、昨晩は昼食を食べておらず空腹だったこともあり、ちょっと急いで帰ろうと思いました。
家から2番目に近い駅まで電車で行って、そこからタクシー帰宅しようというプラン。

それを思い立ったのは、永田町の駅。
乗り換えるならば、ここです。
なんか、理由は知りませんが、たまたま永田町駅での停車時間が長かったので、思いついてからでも飛び降りることができました。

もっとも、あわてて飛び降りたものの、南北線に向かうエスカレーターはホームの反対の端、たらたらと歩いていたらちょうど1本電車を逃してしまいました。

「くそー!」と思って、勢いで南北線のホームの一番端まで歩いていったものの、こんな車両では降りた後が大変だと思って真ん中のあたりまで引き返します。
でも、出口近くの車両とかはあまり気にしない性格なので選んだ場所はまったくもってテキトーです(むしろ、出口近くの車両は混んでいそうなので知っていたら避けて、一番、すいていそうな車両に乗っています)。

そこから2〜3駅乗ったことでしょうか。パっと後ろを振り返ると、普通に考えて「まず、いるわけがない」人物が2人視界に入りました。

いや、そんなことはありえない....
もう1度、深呼吸をして心を落ち着けてから、振り返り直してみます。

やはり、HさんSさんがいるではないですか...
(ブロガーではないし、本人の許可もとっていないのでイニシャルだけにしていますが、プロフィールにリンクを貼っていたら意味無し?)

2人とも住んでいるのはシリコンバレー。日本に一時帰国しているなんてまったく想像すらしていませんでした。

どうやら、Hさん、最近、胃潰瘍や肺炎など立て続いたそうで、今回は人間ドックと胃カメラを受けに密かに日本に来ていたそうだ。そういう事情で来日を誰にも連絡していないので、私に偶然会ったこともなおさら驚かれたようだ。

2人に最後にあったのは、ほぼ1ヶ月前のMACWORLD EXPO/San Franciscoの基調講演の日。
EXPOのプレスルームで話をしたのが最後。Hさんの方は、その2日後にカニのおいしいレストランで会う予定だったのですが、Hさんはカニの日の前日に突如、倒れそのまま音信不通になっていました。

Sさんは、そのプレスルームで紹介を受けて1時間ほど話をさせてもらいました。経歴からもわかるように大変聡明な方で、シリコンバレーの人の流れとかの話があまりに楽しかったこともあり、コラムのネタにさせてもらっていました(本人には無許可で)。
 ちょうど今月発売のMACPOWERの「ニュースの横顔」というコラムの導入部分です。

昨日、アスキーに行くと、そのMACPOWERの見本誌が刷り上がっていて、コラムを見てSさんのことを考えていました。

また、昨日はフランスのイベント会社からメールを受け、Hさんに相談したいと思っていました。
先月、病気で倒れて以来、ほとんどiChatに顔を出していなかったHさんが、その日、久しぶりにiChatにログインしていたのもそう思った一因かもしれません。

 ただ、その時点でチャットはせず「シリコンバレーでは夜中なのにおきているんだ」程度に思っていただけです。
まさか彼が日本にいて、数十分後に会うとは夢にも思っていませんでした。

 そもそもHさん、Sさんの方がその電車に乗っていたのもまったくの偶然。お知り合いの実業家、インキュベーターの方々、2人が目黒で飲んでいるというのを携帯電話で聞きつけて、それじゃあ合流しようと電車に飛び乗ったそうです(Hさんらしいや)。
 この偶然を無視することはできないと、場違いながら私もその会に合流させてもらうことに...

 主宰の2人(!?)も、夕方にビジネスの話をしながら行きつけの寿司屋さんで、飲んでいるだけだったのに、どんどんと人が集まってきて最終的には7人の大所帯に。

(ちなみにHさん、たしか翌日か翌々日は検査だったはずなのに1杯とはいえお酒大丈夫だったんでしょうか?)

 実はここでも幸運な偶然はつづき、満席状態だった座敷に、とある通信会社の重役の方が到着するのとほぼ同時に隣の座敷があいて、座敷2つをつないだ状態で宴がつづきました。

 会の内容については書きませんが、いろいろ勉強になる会で大変、楽しかったです。

 それにしても、たとえHさんが東京に住んでいたとしても、最寄り駅を通らない電車の同じ車両で偶然出会う確率っていったいどれくらいでしょう? それが、たまたま早退した私と、たまたま前日に帰国して4時頃に電話をかけて出かけることが決まったHさん、Sさんとの出会いとなると...
おそらく計算できないくらい小さな確率ではないでしょうか。
でも、こういうことって起こるんですよね。
まさに事実は小説より奇なり。
これを小説にしたら読者は「まったく、都合良く話をつくりやがって」というに違いありません。

最近、自分は超能力者なんじゃないかと思えるくらいに、夢想していることが現実になります。

昨年はずっとPaul Smithにあって話をしたいと思っていたら、結局、東京デザイナーズウィークでPaul Smithにあえてしまった(Paul Smithについては少なくとも4人に会いたいと言う熱い思いを語っていました)。

 ぜひインタビューしたいと思っていたプロダクトデザイナーの川崎和男さん、深澤直人さんも、昨年インタビューする機会をいただきました(前者についてはいずれ機会をあらためて書きます)。

 世の中はもしかしたら急速な勢いで狭くなっているのかもしれません。

 ともあれ、皆さんも、ぜひ夢や希望を心に描いてみましょう。
 まず、そうしないことには、そもそも何も始まらないので...


P.S.もしかしたら今日の地震も関係あったのか?地震と言えば、昨日、ライターのいしたにまさきさんがこんなBLOGエントリーを書いていました。アニメに興味がなくても、こちらの偶然も驚きです。

2月 16, 2005 日記 | | コメント (2) | トラックバック (0)

2005.01.21

いざ名古屋へ

05-01-20_23-23
愛知博は2ヶ月先ですが名古屋に行ってきます。

11月、12月と名古屋に行こうとしたのですが、うまくタイミングが合わず行けなかっただけに非常に楽しみですが、睡眠不足必至でややつらいかも(おまけに仕事も今週末やるものが、貯まりに貯まっているし...)

行く前に何かやることがあったと思っていたんだけれど、これだった。あ〜、結局見れないのか...

まあ、その際には豊田市美術館でも行ってくるかなぁ。

ぜんぜん話が飛びますが、上の写真は携帯で撮っています。
最近、メモリーカードリーダーをわざわざ探してきて、つないで、カメラから抜いてきたメモリーカードを挿して、Finderで写真を探して、コピーして、アンマウントして、メモリーカードを戻して、というステップが煩わしすぎて、なんでも携帯で撮っておいて、必要な写真だけBluetoothで転送というスタイルになりつつあります。

もし、Bluetooth搭載デジタルカメラが出たら(ただし、BIPプロファイルのみのものはパス)、ぐらぐらきてしまいそう。

さあ、うまいもん食べてきて、リフレクソロジーのAsylumも行ってこようかな。
ここ、かなり前に行った時に、あまりに疲れていて、たまたまホテルから近くに看板があったんで行ってみたら、なんか廃ビルみたいな(そうでなかったら失敬!)ところの何回かにポツンとあって、でもドアを開けると人がいて、あたたかな雰囲気で、しかも、通された部屋がめちゃくちゃ大きくて、喧噪も聞こえず
駅ビルに入って、外の人ごみの音が聞こえる(あるいはそれをヘッドホンからの癒し音でごまかしている)東京のリフレクソロジーとは違ってめちゃくちゃよかった。

でも、その次に名古屋に行った時には、なくなっていて、潰れたと思ったら、その後、どこかで移転したと言う情報を目にして(案内のはがきが来たのかも)、次に行けるのを楽しみにしていました。
質が落ちちゃっていないことを祈ります。

1月 21, 2005 日記 | | コメント (3) | トラックバック (0)

2005.01.10

24 Season 4スタート

The following story took place between 9pm to 11pm (PST) last night....

アメリカ到着の1月9日、実はこの日はドラマ24のシーズン4がスタートする日でもあります。
いきなり2話放送なのですが、なんだかだらだらしていて帰宅が遅れ第1話は見逃してしまいました。
その後、チャットやメールの返事をしながら第2話は途中まで見たのですが、私はシーズン3を見終えたのがかなり前(3〜4ヶ月くらい前?)だったので登場人物がなかなか思い出せずに一苦労(シーズン3、ちょっと復習が必要です)。30分くらい経過してからベッドに移動して見ていたのですが、あまりの疲れにそのまま寝てしまい気がつくと別の番組になっていました...(ショック!)

(この先、ちょっとネタばれ?いや、合計30分も見ていないので話の内容は書きませんが、設定とかの話を少々)

ちなみに放送が始まる前は、シーズン4では主人公が、ジャック・バウアーではなくなる、という噂がどこからともなく流れてきて広がっていましたが(3人くらいの人から聞いて、自分でも4人くらいに「〜〜らしい」と伝えていました)、これは嘘だったようです。
 ジャックは1年半ほどCTUを離れていて戻ってきたと言う設定のようで、いきなりシーズン前半特有の無茶し過ぎな暴れ方をして、CTUの新しい女所長に迷惑をかけまくります(!?)。

私が置きていたわずか30分ばかりの間には、クロエとかは出てきましたが、トニーとかはでてきませんでした。
(さすがにシーズン3の話の後ではCTUにいずらかったのか?....>というかぜんぜんシーズン3の最後どうだったのか覚えていません。私は映画でも1か月も経つと、結末を忘れてしまいます。同じ映画を何十回でも見て楽しめるお得な体質?)

さて、この24シーズン4、字幕がついて日本で放映されるのはいったいいつになるのやら...

ちなみに今日(月曜日)も2時間放映予定、お得な体質なので、日本で放映されている頃までには完璧に内容を忘れている自信があるので、今晩こそ真剣に見てしまうかな...

1月 10, 2005 日記 | | コメント (3) | トラックバック (0)

2005.01.09

今日からサンフランシスコ

今日、夕方からサンフランシスコ出張です。
日枝神社でひいた今年のおみくじは「吉」。
旅行は「危険」と書かれていたのが気になるけれど、あと5時間後には家を出発。
いつも、海外取材前夜は徹夜で急ぎの仕事を片付けて、そのまま飛行機の中で寝ると言うパターンなんですが、最近、ほんとうにあまりにも生活が不規則なんで、また喉がいたくなってきたなぁ。
大丈夫かな?

次のエントリーはサンフランシスコから書くことになるのか、それとも新しいVodafoneからmoblogすることになるのか...!?

どっちにしてもそろそろパッキングを開始しないといけない時間ですね(@7.44AM)
でも、その前に1時間だけ寝ちゃおうかな(←「危険」とはこのことだったりして)

1月 9, 2005 日記 | | コメント (7) | トラックバック (0)

2005.01.04

お正月テレビ番組TOP 3

正月三が日も三日目にしてようやく年賀状が完成、夕方になってようやく投函してきました。
年にほぼ1度しか使わないプリンターのEPSON PM-900C(ブラザー複合機は予備インクが切れていたので使わず)は写真画質のはずなのにどう頑張ってもかすれかすれの印刷。i-love-epsonのサイトを見ても、今やサポート情報もあまり載っていませんでした

さて、怠惰なお正月も昨日まで、今日からは少しづつまともな生活に戻すつもりですが、その前に怠惰なお正月に観てよかったお気に入り番組のBEST 3で、しばらく書いていなかったBLOGに体を慣らそうと思います。

ということで、お正月、あなたがお気に入りのテレビ番組はなんでしたか?

お正月というとバラエティー番組だらけだけれど、私はどうもそちらの方は食傷気味

好きなチャンネルは最近悪評高いNHKとBS Asahi(このチャンネルは最近、本当におもしろい)、TOKYO MX TVとTVK(テレビ神奈川)、おまけにコーヒーを飲むと眠くなると言う特異体質な私なので皆さんの好みとは違うかも知れないけれど、それでも以下の3番組はぜひ再放送があれば見て欲しいオススメ!(特に上の2つ)


  1. “考え方”が動き出す「佐藤雅彦研究室のアニメーション・スタディ」
    (1月3日、後10・30〜11・30、地上デジタル NHK E、地上波 NHK教育、[出演]ピーター・バラカン)

    慶応大学佐藤雅彦研究室で製作しているアニメーション作品ーーこれが実になんともおもしろい。 数学的「概念」やヒトの脳のしくみを意識してつくられていて、 まったくランダムな(多数の)点の動きの中から字や絵が浮かび上がってくるものがあったり ちょっとわかりにくい概念がすっと頭に入ってしまったり... なんだか、今後の教材づくりとかにも大きな影響を与えそう

    番組ではこのアニメーションが脳にどのような影響を与えているかなども検証

    ぜひ再放送して欲しい番組!

  2. 新春対談・田原総一朗新春熱論スペシャル「日本、パリ、小説家岸恵子の終わりなき女優人生」
    (1月2日(日) 10:00-11:55AM、BS Asahi、[出]田原総一朗)

    再放送:1月8日22時

    岸恵子さん(と田原さんが)女優人生を振り返りながら、映画界の様子や、日本の政治家のだらしなさ、教育、親と子供の隔絶や距離など、岸さんの著書などいろいろな話題をとりあげる。政治家や政治家まわりのマスコミの癒着、仏大統領や日本の首相で誰がスピーチがうまかったかだとかそういった問題などの問題も鋭い視点、忌憚ない意見がなんともおもしろい。岸さんのきれいさもさることながら、洞察の鋭さ、頭の回転のはやさにはとにかく驚かされる。対談をしているお屋敷の中庭もなかなかきれい!?

  3. 戦後60年新春特別企画 ビートたけしの陰謀のシナリオ !! 日本を震撼させた戦後7大事件はアメリカの陰謀 !? スペシャル
    ((1月2日(日) テレビ朝日18:30-20:54)


    最後にバラエティー(!?)番組もひとつだけ。実は上の2本も含め、この番組もすべて途中から途中まで、他のことをしながらしか観ていないのですが、この番組では田中角栄ロッキード事件の裏にあった陰謀を紹介していました。角栄は中国からのエネルギー供給を受け、アメリカからの完全自立を目指していた。
     しかし、これが日本を極東の重要な軍事拠点と見ている米政府から警戒され(実際にそれを指摘した内部文書も番組で紹介)、角栄失脚のひきがねをひく記事が文藝春秋に載る。その後、首相を辞任した後も実は角栄が当時の政府に大きな影響を与えていることがわかると、米政府がロッキード事件をしかけるという内容で、実際に番組では誰だったかがキッシンジャーに「ロッキード事件をしかけたのはあなたでしょう」と聞いたら、笑ってそれを認めた、という証言だったかも飛び出ていた。これ有名な陰謀説らしいけれど、政治にあまり関心がないので知りませんでした...


このほかで気になったけれど見れなかったのが

最近すっかりBSデジタル>地上デジタル>CS放送(主にFOXとディスカバリーチャンネル)>地上波な私ですが、こうしてみると実はまだまだ地上波でも見ている番組が多いかも...

上の番組がすべてひっかかるキーワードがあるなら「スゴ録」買ってもいいかも...

関係ないけれど、今回、紅白歌合戦も(番組としてはほとんど見ていないけれど)データ放送がおもしろかった。これまでよくみかけたL字型の情報表示ではなく、映像の上にボタンをオーバーレイするなどのインターフェースはデーター放送ってこんなこともできたのかと新しい方向性を感じさせてくれた。

年始早々、テレビっ子になってしまいそうなエントリーでした

NHKさん、「“考え方”が動き出す」だけぜひ再放送を!

1月 4, 2005 日記 | | コメント (6) | トラックバック (1)

2005.01.02

A HAPPY NEW YEAR!

迎春、
新年あけましておめでとうございます

Dscn0168
実家(@車で15分)にて

今晩遅くに帰宅したら年賀状をつくりはじめます

奥沢神社の初詣ついでに、「迎茶」で迎春してこようかな...

1月 2, 2005 日記 | | コメント (8) | トラックバック (1)

2004.12.13

今晩、神田BARにて「Talk About Apple」は紹介者不要

今晩(12/13[月])、神田BARで開催予定の私と神田さんのトークショー(なんでしょうか?>神田さん)
Talk About Apple with Nobi」ですが紹介者がいなくても入れるようです

ソーシャルネットワークバーということで紹介者がいないと入れないということでしたが、
下のリンク先から申し込む事で、紹介者不要になるみたいです。
http://blog.livedoor.jp/kandaknn/archives/10500228.html
入場にはドリンク付きで5000円のチケットが必要なようです

原稿に追われていて、ようやく3分の1ほど準備が終わったというところ
(今、朝の5時ですが、これから10時くらいまでに書きかけのものを含めて最低2本仕上げなければなりません)
やや、危機的な状況ですが、そんな中で行われるプレゼンを許せる方はぜひご参加下さい